新潟・上越 「雁木通り」に見た、古いものが、ちゃんと誰かに渡っていく町
「越後・謙信SAKEまつり」をきっかけに訪れた新潟・上越。雁木通りの下は、一軒ずつの私有地だった。宿も建具も着物も、終わったものが誰かに渡って形を変えて使われている。古いものが、ちゃんと誰かに渡っていく町。見立て帖 File.06。
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地元の人にとっては「当たり前」すぎて、もはや風景の一部になっているモノやコト。それらに、旅人である私の目が釘付けになる。そして、勝手にその歴史や意味を調べ始め、自分なりの解釈で、その価値を「見立て」ていく。
「見立て」とは、あるものを、別のものとして見ること。当たり前すぎて見過ごされてきたモノが、光を当てた瞬間に、とんでもない「地域の宝物」として輝き出すことがある。
「越後・謙信SAKEまつり」をきっかけに訪れた新潟・上越。雁木通りの下は、一軒ずつの私有地だった。宿も建具も着物も、終わったものが誰かに渡って形を変えて使われている。古いものが、ちゃんと誰かに渡っていく町。見立て帖 File.06。
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享保年間から続く「黒森歌舞伎」を見に、2月の山形・酒田へ。日本一の大地主・本間家が生きた5畳、雪のなかの農民歌舞伎、出羽三山。やり遂げることで生まれる誇りの輪郭を書いた、見立て帖 File.05。
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「ダサいたま」と言われてきた埼玉・大宮へ。武蔵一宮氷川神社の蛇の池、中山神社で再会したアラハバキ、そして盆栽。6000年の時間が層になって残る「多層的なタイムカプセル」として大宮を見立てた、見立て帖 File.04。
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三内丸山遺跡で出会ったヒスイの輝きに導かれ、縄文人が切り拓いた「ヒスイの道」を逆に辿って新潟・糸魚川へ。奴奈川姫の痕跡を訪ね、ヒスイ海岸で自ら石を探す。ブラック焼きそば、天津神社、小さな糸魚川ヒスイ原石館。見立て帖 File.03。
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