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ビジネスランチで優雅にお任せ握り。個室もあって接待にもピッタリ!@銀座 凛

フードメディア・ディレクターの福田美佐子です。

この日はお仕事関係の方とビジネスランチ。比較的時間があったので、ゆったりお寿司でもいかがですか?ということで、こちらのお店に連れてきていただきました。この店構え、そういえば銀座で勤めていたときにランチでのぞいた記憶がありますが、入るのは今回が初めて。

銀座 凛

店内はカウンターに光が心地よく入ってくる窓がすごく素敵。1Fはカウンターのみで2Fには個室があるとのこと。そんなに秘密なことは話さないので、せっかくなのでカウンターでいただくことに。

銀座 凛

日本酒の品揃えにすごく心が惹かれたのですが、この後も打ち合わせを控えていたのでノンアルコールビールに。ノンアルと知っていても、なんだか酔った気分になるのは私だけでしょうか?

銀座 凛

ランチは何種類かありましたが、せっかくなので「おまかせ握り 8000円」に。ちょっと贅沢ですが、こういう日もあっていいですよね。

最初にでてきたのが、サラダと穴子の稚魚のれそれのポン酢和え。さっぱりとお腹を整えます。

銀座 凛

さて、ここから握りがスタート。「コハダ」。昔は光り物はあまり得意ではなかったのですが、こういう肉厚なものは好きになりました。シャリは赤酢のようですね。

銀座 凛

「アオリイカ」。ぷりっとしてねっとりのイカの食感がいい。

銀座 凛

カウンターで板前さんが仕事をしている姿は、やはりほれぼれします。距離も近いので臨場感があります。

銀座 凛

「甘鯛の昆布締め」。きれいなピンクの色合いにほんのり昆布の旨味。上品です。

銀座 凛

「真牡蠣」。軽く湯引きしているのでしょうか、ぷりっと濃厚。

銀座 凛

「春子鯛」。キラキラした皮目に切り込み具合が本当に美しい。

銀座 凛

箸休めで「梅の茶碗蒸し」が。ほんのり梅のエキスが香る茶碗蒸しの中から、梅干し本体もでてきました。この茶碗蒸しの具材は季節によって変わるそう。

銀座 凛

和歌山の「本マグロ」。赤身がしっかりの中トロですが、マグロの美味さがしっかりと伝わります。

銀座 凛

「バフンウニの軍艦」。しゃきっとした海苔に濃厚なウニ。とろける味わい。

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「車海老」。この握り、実は海老の下に海老味噌が入っているんです。味噌のコクと肉厚な車海老、めちゃ旨です。

銀座 凛

「穴子」。ふんわりした穴子はタレ、塩ともしっかり楽しめます。

銀座 凛

最後にとっておきの握りをということで「金目鯛炙り」。脂ののった金目を皮目をあぶって出していただきました。あぶることで美味さがぐっと増して絶品!

銀座 凛

巻物の「トロタク」。こんなにたくさんいただいたのに、最後まで美味しくいただきました。

銀座 凛

「あおさのお椀」で磯の香りを味わいながら、ほっこりと〆ます。

銀座 凛

なんとデザートもでてきました。「自家製プリン」。ミルクたっぷりの優しい濃厚プリン。緑茶でいただきましたが、紅茶やハーブーティでも合いそう。

銀座 凛

担当いただいた板前さんは、こちらの様子をみながら必要なときに話しかけ、仕事の話になると気配を消してくれる、そんな距離感を上手につかめる方でした。さすが銀座のお寿司屋さん、空間だけでなく接客も心地よかったです。

今回は贅沢にランチでいただきましたが、夜もほぼ一緒のものがいただけるとのこと。個室もあるので、ランチでもちょっと贅沢したいときや会食の時におすすめですね。

寿司 / 銀座一丁目駅京橋駅宝町駅

昼総合点★★★☆☆ 3.7