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表参道で味わえるパリで人気のビストロフレンチ。平日のランチは1350円とお手頃価格。@ル・プレヴェール (Le Pre Verre)

以前からいってみたかったフレンチのお店にやっとランチでいってきました。場所は表参道のブルガリが入っているビルの4F。このフロアは飲食店が他にもあり、どの店もおすすめ。その中の一つがル・プレヴェール 。

12時ちょっと前にお店についたので、一番のりで他のお客さんはまだいませんでした。店内は赤で統一されたインテリアに、フランスを醸し出しす写真や看板などがあり、小粋な感じ。女子は好きな雰囲気ですよね。

店内@ル・プレヴェール

 ちなみに平日のランチのみ「前菜+メイン+コーヒー1350円」コースがあり、気軽に試せるのでおすすめです。その他ゆったりお食事をされたい場合は「前菜+メイン+デザート+コーヒー1800円」、「おまかせコース3800円」もあります。

この日は平日ランチ「前菜+メイン+コーヒー1350円」をオーダー。お料理は前菜は4品、メイン4品から一品づつ選びます。

私の前菜は「栗のポタージュ柿添え ガラムマサラ風味のクリーム」。栗とジャガモをペーストにしたスープにガラムマサラがきいてちょっとだけエスニック風。柿は細かく切って入っていたので味はよくわかりませんでしたw。スープの割にはがっつりお腹にたまる一品です。

前菜 栗のポタージュ柿添え ガラムマサラ風味のクリーム

 一緒にランチをした友人の前菜は「インゲン豆とトマトのサラダ フロマージュブラン和え」。2種類のサラダが目に鮮やか。

前菜 インゲン豆とトマトのサラダ フロマージュブラン和え@ル・プレヴェール

 メインのお料理は2人とも「鶏胸肉の低温ロースト キュリー風味 林檎のソース」。鶏肉を低温でローストされているということで、ぱさぱさ感が全くなくしっとりと柔らかく、本当に上品な仕上がり。この手間はなかなかいいですね。ソースはガラムマサラ風味のエスニック風。角切りの林檎で甘みをくわえており、さっぱりといただけました。フレンチなのにソースも重くなく、カロリーも抑えめ、アクセントに旬の果物を使って季節感を出しているところなど、さすがフレンチでの有名店気遣いが心憎いです。

メイン 鶏胸肉の低温ロースと キュリー風味 林檎のソース@ル・プレヴェール

 食後には入れたて濃いめのコーヒーが。お料理の余韻を味わいつつ、友人とゆったりとおしゃべりを楽しみました。表参道界隈のフレンチってどうしても割高なイメージがありますが、ル・プレヴェールは立地もよく、値段も手頃、料理は上品ということで、かなり自分好みなお店。友人とゆったりランチを楽しみたいときなどかなりいいと思います。

ランチは手頃な値段@ル・プレヴェール

平日のランチは比較的入れるようですが、土日はいつも混んでいるのでランチにいくのであれば早めにいくことをおすすめします。

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