2025年10月訪問。
この日は越後・謙信SAKEまつりのために、友人と上越市まで。お酒のお祭りは午後からだったので、午前は高田の城下町をのんびり街歩きすることにしました。

町家が今も残る町並みで、ちょうどマルシェも開かれていて、それだけでもうすごく楽しい。歩いているだけで気分が上がります。
ランチは決めずに来ていたので、街歩きの途中で会う人会う人に「どこかおすすめありますか?」と聞いてみることに。すると行く先々で名前が挙がったのがこちらのお店でした。地元の方が口を揃えるなら間違いないだろうと、迷わず向かいます。

大町通り沿いの、昭和初期に建てられた町家を改装したお店。もともとは仕立て屋さんだった建物だそうで、柱や梁をそのまま活かしつつ、奥は吹き抜けにして光をたっぷり取り込んでいます。間口が狭くて奥に長い、町家らしい造り。おしゃれに手が入っていて、雰囲気もすごく良いです。

店主は神奈川出身の齋藤さんご夫妻。長くパン職人をされていた方で、コーヒーの魅力にはまって、奥様の実家のある上越でカフェを開かれたそう。職人の町だったこの大町通りの空気を気に入って、ここに決めたのだとか。お店の名前のとおり、気楽に立ち寄れる空気が流れています。
いただいたお料理
ランチはサンドイッチとスープにしました。
フムスと野菜のサンドイッチ(720円)

たっぷりの野菜に、滑らかなフムス。この味と食感のバランスが本当に抜群で、めっちゃ美味しい。野菜のシャキシャキ感と、ひよこ豆のフムスのまろやかさが一口ごとに合わさって、軽いのにちゃんと満足感があります。地元の方がこぞっておすすめするのも納得の一皿でした。
ミネストローネ(600円)

サンドイッチに合わせたのは、あたたかいミネストローネ。街歩きで少し冷えた体に、野菜の出汁がじんわり染みます。サンドとスープ、どちらも野菜がしっかりで、午後に向けての腹ごしらえにちょうどよかったです。
レジ横の焼菓子

レジの横には焼菓子もきれいにディスプレイされていて、これがまた美味しそう。コーヒー豆は長岡・与板町のナカムラコーヒーロースターズのものを使っているそうなので、次はゆっくりコーヒーと焼菓子だけでも寄ってみたいなと思いました。
旅先で、地元の人に教えてもらったお店に当たりがあると、その日一日がぐっと良い思い出になります。よいお店を教えてもらって、感謝です。SAKEまつりの前の、いいスタートになりました。