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シャルキュルトリーたちがワインと合う!気軽で美味しい、ザ・フレンチビストロ。@ル・ブション・オガサワラ(渋谷)

Rettyの若い方々とのちょっとした食事会。メンバーが若い男性だったので、以前からお伺いしたかったがっつりめのフレンチビストロ、ル・ブション・オガサワラへ。場所は渋谷の松濤エリア、東急Bunkamuraの先あたりにあります。

お店の入り口には看板犬のワンコがお出迎え。犬種はポメちゃんかな?

入り口にはワンコ@ル・ブション・オガサワラ

店内に入るとオープンなキッチンをカウンターで取り囲みとてもにぎやか。シャンソンのような音楽も流れ、気分はフランスの下町という雰囲気でしょうか。とりあえず先についたので「ハイネケン 500円」を飲みつつ待つことに。

ハイネケン@ル・ブション・オガサワラ

しばらくしてメンバーがそろい、本格的に乾杯!そしてお料理をちょこちょこ注文。まずは580円のメニューから「人参のラペ キャロットサラダ 580円」。粒マスタードであえているタイプで、お酒を意識したかなりしっかりはっきりとした味つけ。

人参のラペ キャロットサラダ@ル・ブション・オガサワラ

「レバームース 580円」。かなり濃厚で滑らかなムース。バターのようにバゲットにつけていただくだけで、どんどんパンもワインもすすんじゃいます。

レバームース@ル・ブション・オガサワラ

「豚肩ロース自家製ハム 580円」。すごくさっぱりとしつつも、肉の旨味がぎゅっとつまっていて、このハムかなりクオリティが高いですね。バゲットに挟んでサンドイッチなどにしても美味しいそう。

豚肩ロース自家製ハム@ル・ブション・オガサワラ

580円メニューがあまりにもクオリティが高く、これだけでも十分楽しめちゃいますが、メイン系もいくつかいただくことに。

まずは「豚肉のテリーヌ サラダ添え 980円」。とにかく大きなテリーヌにお野菜もたっぷりついてこれで980円はかなりお得。3−4人でシェアしても十分なサイズです。味は豚肉とレバーでガツンとくるタイプ。もちろん、ワインとの相性も最高!

豚肉のテリーヌ サラダ添え@ル・ブション・オガサワラ

そして「白身魚のクネル カニの濃厚ソース 1480円」。クネルとはすり潰した魚肉に小麦粉や卵黄、バターなどを練り込んで団子状にしたもので、お味ははんぺん近いかな。付け合わせにたっぷりのクスクスと野菜、そこにカニソースで魚介の旨味をしっかりと味わうことができます。

白身魚のクネル カニの濃厚ソース@ル・ブション・オガサワラ

ワインとお料理であっという間にお腹が一杯に。〆はもちろんスイーツで。まずは「ヌガーグラッセ 580円」。とあるビストロのヌガーグラッセと比べてしまうのですが、こちらはラムレーズンのアイスのような仕上がり。こういうタイプもあるんですね。

ヌガーグラッセ@ル・ブション・オガサワラ

そして本日のパイは「イチジクのパイ」。しっかりとしたイチジクとさくっとしたパイ、そしてアイスクリームと間違いない感じのスイーツ。

イチジクのパイ@ル・ブション・オガサワラ

結局、この日飲んだワインたちはすべてハーフサイズのカラフェで3種類いただきました。フランスワインを中心にハーフサイズでオーダーできるのはとてもいいですね。そして何と言ってもどの料理もワインにぴったりで、特にシャルキュルトリー(お肉の加工品)が絶品。ワインもどんどんすすんじゃうんですよね。

リースリング 2700円
シャルドネ 2500円
ピノノワール 2800円

壁の絵画@ル・ブション・オガサワラ

とにかく店内は満席でひっきりなしにお客さんが入ってきて大盛況。よく聞いてみるとこの日がちょうど1周年だったとのこと。お手頃に美味しいお料理とワイン、そしてカジュアルな雰囲気と、今後ますます愛されるお店になるのではないでしょうか。今度はカウンターでシェフとお話しながら飲んでみたいですね。

ル・ブション・オガサワラ

夜総合点★★★☆☆ 3.8

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