フードメディア・ディレクターの福田美佐子です。
五反田エリアはエスニックなお店が少ない気がします。そんな中、気になるベトナム料理屋さんがあったのでランチでお伺い。
お店にはベトナムの音楽番組が流れており、お店の方もあまり日本語は上手じゃないみたい。雰囲気はまるでベトナムの片田舎にある食堂に来た気分。
ランチメニューはセットメニューでかなり充実していたのですが、その中からブン麺セットをいただきました。 ちなみにフォーとブンの違いは、フォーはそばみたいに薄くしてから切るのに対して、ブンはところてんみたいに押し出してつくるみたいです。どちらも原料は米粉から出来ています。
ブン麺セットの「ブン ティットサオ(南ベトナムの焼肉麺)1080円」
生春巻き、チャーハン、ドリンク付きです。
麺の上にたっぷりの具材、豚肉、レタス、パクチー、干しエビなどを甘辛いタレで麺と一緒にあえていただきます。意外とさっぱりしてサラダのよう。量が多いので後半ちょっと食べ飽きてしまいました。 個人的にはブン麺より、フォーの方が好みかな。
ランチは比較的空いているようなので、エスニック好きの方や珍しいブン麺が気になる方にオススメです。