【鎌倉・由比ヶ浜】鎌倉香山 @ 銀食器と本格オーディオが彩るクラシカル隠れ家サロン。お任せコースと手作りスコーン

【鎌倉・由比ヶ浜】鎌倉香山 @ 銀食器と本格オーディオが彩るクラシカル隠れ家サロン。お任せコースと手作りスコーン

2026年7月訪問。

この日は鎌倉の花火大会。 鎌倉に詳しい友人が「よく行く素敵なお店があるよ」と教えてくれて、みんなで出かけることに。

由比ヶ浜海岸で花火を見る前の食事と、花火が終わった後のティータイム。なんとこの日は贅沢にも2回伺いました!

クラシカルな洋館サロンの雰囲気

住宅街にひっそりと佇む入り口

由比ヶ浜の住宅街に佇む鎌倉香山の入り口

江ノ電の由比ヶ浜駅から歩いてすぐ、閑静な住宅街の細い路地を入ったところに「香山」の看板が見えてきます。一見すると素敵なお邸宅のよう。

ヴィンテージオーディオとアンティークが息づく空間

ヴィンテージオーディオと銀食器が並ぶクラシカルな店内サロン

お店はもともとご年配の店主のご自宅だったそうで、靴のまま上がるとそこはまるでクラシカルな洋館サロンのような空間!

大きな木製ホーンスピーカーやマッキントッシュのアンプ、レコードプレイヤーが鎮座し、アンティークの調度品と美しい銀食器が整然と並んでいます。

今回はディナーにお任せコース(3,000円)をいただきました。

いただいたお料理

昔ながらの銀製タンブラーでいただく一杯

香山の銀食器と冷えたドリンク

テーブルに運ばれてきたのは、ずっしりと重厚な銀のタンブラー。

ひんやりと冷たさが手に伝わり、きめ細やかな泡とともにいただく一口が格別!なんといってもカトラリーから器まで、すべて銀食器で揃えてあるところが本当に素敵です。

掻き卵のコンソメスープ

掻き卵のコンソメスープと銀のカトラリー

最初の一皿は、温かな掻き卵のコンソメスープ。

上品な金彩があしらわれた深皿に、透き通ったスープ。繊細な模様が施されたアンティークの銀スプーンでいただくと、身体のすみずみまで優しい旨みが染み渡ります。

本日のメイン:カマスのソテー

香ばしく焼き上げられたカマスのメイン皿

この日のお魚メインは「カマス」。

表面は香ばしくパリッと、身はふっくらと焼き上げられています。

添えられているのは、シャキシャキのキャベツサラダ、さっぱりとした紫キャベツとミョウガの甘酢漬け、そして味噌が添えられたきゅうりやブロッコリー。自家製ならではの温もりと、丁寧な仕事ぶりが伝わってくる一皿です。

カマス出汁の炊き込みご飯

カマスの出汁とミョウガが香る炊き込みご飯

締めのご飯は、カマスの旨みをしっかり含んだ炊き込みご飯。

一口頬張ると、出汁の優しい香りとミョウガのアクセントが広がります。どれもシンプルながら、心がじんわり温まるお料理ばかりでした。

花火のあとのティータイム

食事を終えた後は、歩いてすぐの由比ヶ浜海岸へ。 この日の花火は残念ながら水上花火を中心に15分程度で終了してしまいましたが、夜の風を感じながら見る花火はやっぱり良いものです。

花火が終わると、鎌倉駅周辺は帰宅する人波で溢れかえり、とても電車に乗れそうにない状態に……。

そのまま帰ろうとすると激しい混雑に巻き込まれてしまうため、私たちは帰りの時間をずらして、再び「香山」さんへ伺うことにしました。

手作りスコーンと温かい紅茶

手作りスコーンとピンクのティーカップ

帰りの時間をずらしていただくティータイムのお楽しみは、紅茶と手作りのスコーン。

黄金色にこんがりと焼き上がった大きなスコーンは、外はサクッと、中はほろっと解ける絶妙な食感。足付きの銀の容器に入ったクロテッドクリームと甘酸っぱいジャムをたっぷりのせていただきます。これがまた本当に美味しい!

可愛らしいピンクのティーカップで温かい紅茶をいただきながら、混雑が落ち着くのをゆったりと待つことができました。


江ノ電の由比ヶ浜駅からすぐ近くですが、住宅街の細い路地の奥にあるため、かなり分かりづらい場所にあります。もし迷わずに辿り着けたら、それだけでラッキー!

アンティークな銀食器と心地よい音楽に包まれて、ゆったりとした「鎌倉時間」を過ごしたいときに、心からおすすめしたい素敵な隠れ家です。

STORE INFO

店名
鎌倉 香山
住所
神奈川県鎌倉市長谷2-2-7
営業時間
10:00〜18:00
定休日
火曜日

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福田美佐子

Author

福田 美佐子 Misako Fukuda

フードメディア・ディレクター / 企画編集プロデューサー。 「頑張らない大人の、食と暮らしのキロク」をテーマに、東京・鎌倉・湘南エリアの魅力を発信しています。

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