今年のGWは特に遠出の予定はないので、行きたくてもなかなか行けなかったお店を回ることに。麻布十番の「カラペティ・バトゥバ 」もその一つ。友人たちのFBやTwitterへの投稿写真をみてとっても気になっておりました。

ということで、念願の「カラペティ・バトゥバ 」へ。お店は麻布十番の商店街方面で分かりやすい場所なのですが、入り口がちょっと分かりづらかった。白い壁の入り口から階段を登ったところがお店のようです。

入り口@カラペティ・バトゥバ

中にはいると長いカウンターは既にお客さんで満席。カウンターフレンチと聞いていましたが、かなり圧巻な風景です。この日は友人より早く到着したので、ビールを飲みながら待つことに。カウンターの先には忙しそうに動いている男性がいて、それぞれのお客さんに細かく声をかけていました。あ、このかたが噂のソムリエさんですね。それにしても人気店らしく活気のある店内です。

待ち合わせビール@カラペティ・バトゥバ

しばらくすると友人も到着。友人は入り口が分からず、お店を通り過ぎて迷ってしまったみたい。改めて飲み物をチョイス。私は白ワイン(Muscadet de Sevre et Maine Sur Lie 2011)、友人はきれいなピンク色のスパークリングワイン(Cremant de Bourgogne rose Chateau de la velle)で乾杯です。

辛口の白。Muscadet de Sevre et Maine Sur Lie 2011 Drouard@カラペティ・バトゥバ

白ワインは辛口でさっぱり。スパークリングワインも少し飲ませてもらったのですが、辛口で上品な風味でこれもいい感じ。

きれいな色のシャンパン@カラペティ・バトゥバ

とりあえずお料理はコースとアラカルトあるのですがコースだとお料理が決まっていたので、アラカルトで頂きたいものを選ぶことにしました。

最初にアミューズとして「フォアグラのムース」が出てきました。ココットに入ったムースは表面には焦げ目がついていて、見た目はクリームブリュレみたい。でも一口いただくとキャラメルとフォアグラが程よく口の中でとろけます。

アミューズのフォアグラ@カラペティ・バトゥバ

パンも一緒にでてきました。以前はポアンタージュのバゲットを使っていると聞いていたのですが、変更したとのこと。真四角なふんわりとした柔らかめのパンはバゲットよりお料理に合うのかもしれませんね。 

パンはポアンタージュじゃなくなったとのこと。@カラペティ・バトゥバ

最初に出てきたお料理は「佐賀県産ホワイトアスパラガスのポシェ トリュフヴィネグレート」。この季節、どうしてもホワイトアスパラが食べたくて、真っ先にこちらを選んでしまいました。一皿を2人でシェアしたのですが、それでも1人2本の大振りのホワイトアスパラ。塩味のきいたトリュフソースがホワイトアスパラに絶妙に合います。

佐賀県産ホワイトアスパラガスのポシェ トリュフヴィネグレート@カラペティ・バトゥバ

ホワイトアスパラに合わせたワインも追加してもらうことに。いろいろなワインをちょっとづつ飲めるといいなというと、おすすめの白「2007 Macon Villages Thevenet Et Fils」をグラスハーフサイズで出してもらいました。お味はハチミツのような風味と豊かなコクがあって、なかなか好みのワイン。そしてグラフハーフというのはちょっと嬉しいかも。

おすすめの白をハーフで。2007 Macon Villages Thevenet Et Fils @カラペティ・バトゥバ

続いて「エキゾチック フォアグラとブリオッシュ」。見た目はとっても地味ですが、ブリオッシュの上にのっているのはフォアグラ。ちょっと甘めのソースがフォアグラを優しく包み込んでいて、まったりとコク深い美味しさ。

エキゾチック フォアグラとブリオッシュ@カラペティ・バトゥバ

このフォアグラに合うワインがありますよ、ということでちょっと甘口のアルザスの白「Gewurztraminer Beblenheim 2008」をグラスハーフで出していただきました。このワイン、確かにこのお料理に合う!そしてハーフサイズがお料理の量ともぴったり合っていて、ソムリエさんの気配りがすごく心地よい。

Domaine Trapet / Gewurztraminer Beblenheim 2008@カラペティ・バトゥバ

程よくお腹が満たされてきたので、お魚のお料理はスキップしてお肉料理を注文。出てきたのが「シャラン鴨のロースト オレンジ香る赤ワインソース」。お肉は表面はパリッと、中はレアでジューシーでとてもよい火入れ。赤ワインソースがお肉の美味しさをグンと引き出してくれます。添えてあるエンドウ豆の緑もとてもきれいで見た目も楽しめる一品。

シャラン鴨のロースト オレンジ香る赤ワインソース @カラペティ・バトゥバ

そしてお肉に合うワインことで、ブルゴーニュの赤「Gevrey Chambertin “Racines du Temps”Tres Vieilles Vignes 2009」。こちらもハーフグラスで。滑らかな口当たりに花の香りもふわりする素敵な辛口ワイン。お肉との相性も抜群で、ソムリエさんのワイン選びのセンスが本当に素敵すぎる!

Gevrey Chambertin “Racines du Temps”Tres Vieilles Vignes [2009] Domaine Rene Bouvier @カラペティ・バトゥバ

最後はデザートから「ピスタチオのクレームブリュレと苺のアイス」。スプーンで一口頂くとピスタチオのまったりとした味が口に広がります。苺のアイスはミルクたっぷりでこちらもまったり。食後のコーヒーと一緒にお料理の余韻に浸ります。

ピスタチオのクレームブリュレと苺のアイス@カラペティ・バトゥバ

20時ごろに来たときにはお客さんで満席だったのですが、22時を過ぎると席も空きはじめお一人でくる人もちらほら。お一人の方は軽くお食事とワインを楽しむという感じで来ているみたい。今回私たちもお食事というよりワインを楽しむ感じで利用してしまいましたが、このカウンターというスタイルがそうさせてしまうのかもしれません。

やっと一段落されたソムリエさんとも最後お話をすることができ、友人たちのお話をするとすごく嬉しそうにしておりました。こちらのお店の人気は、お料理が美味しいのはもちろんなのですが、やはりこのソムリエさんの人柄とワインのチョイスが素敵で、居心地よく食事を楽しめるのがお客さんを引きつける要因なのかもしれません。

この日のお会計は1人9000円なり。居心地を求めてまたお伺いしたいと思います。

カラペティ・バトゥバ

夜総合点★★★☆☆ 3.8

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