前回、友人に誘われてリグーリア州のワインと郷土料理をいただいた、オステリア・トット。そのときはちょっとイベント的なものでしたが、シェフのセンスはかなりよいなあと印象でした。普段のメニューはどんな感じかなというのは気になっていたのですが、再訪する機会がなかなかなくそのままに。

そんな夏の終わり、ちょうど六本木にいく予定があったので、その後に軽くお食事をいただくために友人と一緒に訪問。

オステリアトット

この日は週の前半でしたが、結構お客さんが埋まっている。分かりづらいところにあるのですが、雰囲気的に常連さんがきている感じっぽいですね。

とりあえず暑い日だったので、一杯目は白ワインにすることに。グラスで選べるものをということで、3種類出していただきました。

オステリアトット

とりあえずすっきりしたのがよかったので「Soave Borgoletto/Fasoli Gino」に。フローラルな香りでとてもさわやかな辛口の白。すーっと体になじんでいく感じです。

オステリアトット

この日はちょいちょいつまみたい気分だったので、アンティパスト系を盛り合わせてもらいました。定番のプロシュートからカルパッチョ、パテ、カポナータから、イワシのマリネ、牡蠣の香草パン粉焼き、岩タコとひよこ豆のサラダなどなど全部で12種類くらい。この一皿でこちらのお店の幅の広さが分かるそんな盛り合わせですね。

オステリアトット

そしてパスタは2種類オーダー。「真タコとカラスミのスパゲッティーニ」。オレガノと隠し味のローズマリーが香りがとてもさわやかで、そこにからすみのコクと塩分がマッチしております。さっぱりとした一皿。

オステリアトット

「プロシュートとポルチーニ茸のクリームソースのタリアテッレ」。先ほどとは逆に濃厚なクリームソースですが、プロシュートの旨味とポルチーニ茸の香りがとても深い味。これは好み!

オステリアトット

ワインは赤にシフト。シェフがおすすめしてくれたのは「Guadipiani Toscana 2009/Fontemorsi」。サンジョベーゼ70%、カベルネ・ソーヴィニヨン30%のビオワイン。とてもまろやかな深みのある赤で、先ほどのクリームのパスタにぴったり!さっきの白もビオだったような気がして、ちょっとお聞きしたら好きなワインを選んでいたら結果的に7割はビオワインになったとのこと。しかしビオを売りにしているわけではなく、あくまでもお料理との相性をみているとのことでした。

オステリアトット

ワインとお料理でかなりお腹が満たされたので、最後に食後酒のグラッパも頼んでみました。「Vinsanto Colli Dell Etruria Centrale 2004/San Michele A Torri」。ちょっと甘めのお酒にはちょっとしたスイーツもw。お食事とワインを軽くつまんで、食後にグラッパとスイーツ。ちょっとした日常の幸せを感じる瞬間ですね。

オステリアトット

リグーリアのお料理も素敵でしたが、普段ももっと気軽でとってもイタリア的。ちょうど一段落した根本シェフがいらっしゃったので、いろいろとお話をすることができました。実はこちらのお店では、定期的に郷土料理を企画していて、その際その地方のイタリア人の方に味見をしてもらったり、レシピをきいたりして、イタリア人も納得のお料理を提供しているそう。来月も郷土料理のイベントがあるそうで、詳細が決まったらお知らせをいただくようお願いしました!

オステリアトット

それにしても西麻布という場所柄なのか、お客さんたちは大人の上品な方々が多かったですし、お料理は気取らずにでもどれもしっかりとしたものばかり。その上、ワインの品揃えもしっかりしている。食べログの評価は低いのですが、ここは知る人ぞ知るイタリアンなのかもですね。こういう使いやすくて居心地のよいお店は大好き!今度は郷土料理のイベントでお伺いしたいと思います!

オステリアトット

オステリア・トット

夜総合点★★★☆☆ 3.9

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