1日目を無事に終えて、2日目の午前中は日本山村硝子さんでの座学&ガラスびん工場の見学です。バスで目的地の日本山村硝子さんに到着。入り口にはこちらで作っているビンたちがお出迎えしてくれました。

入り口にはビンたちがお出迎え@日本山村ガラス東京工場

まずは座学でガラスびんについて学びます。ガラスびんの原料や作り方、そしてこちらの工場独自の技術などなどどれも興味深い。特にビンの軽量化の技術とビンに印刷するフォントを極限まで小さくしたというお話は、実際に拝見してなるほどと思いました。いつも見慣れているビンですが細部まで工夫がされているんですね。

ガラスの原料@日本山村ガラス東京工場

 座学の後はいざ見学。白衣に軍手に耳栓にヘルメットと工場見学の身支度を整えて出発です。

おなじみの工場見学セット@日本山村ガラス東京工場

 敷地内を歩きながら、工場の方にいろいろとこちらの工場について教えていただきます。

ご案内いただく工場の方と@日本山村ガラス東京工場

こちらの東京工場は50年以上もまえから稼働している古い工場のため、一部老朽化も進んでいるので、使っていない場所もあるそうです。また近隣に住宅街もあり、煙突にはフィルターをいれて排出物は外に出ないように配慮しているとのこと。その上、常に近隣をモニタリングしていて、何か問題はないか常にチェックしているそうです。

50年も前からある工場とのこと@日本山村ガラス東京工場

やはり工場ともなると近隣との共存にはとても気を使っているんだなあと思っていると、工場の中枢のコントロール室に到着しました。

さ、工場内へ@日本山村ガラス東京工場

コントロール室では溶解炉の監視や工場内の様子や工場近隣のモニタリングのことなど、いろいろと説明をしていただきました。

説明いただいております@日本山村ガラス東京工場

コントロール室を出ると、そこは灼熱の工場内。想像以上に熱い!そんな中で今回は1600℃の溶解炉を一人一人見せていただきました。狭く急な階段を上がってグツグツになっている溶解炉はまさに迫力満点。フェイスカバーで直接みない様に注意をしてのぞきましたが、顔に火の粉が飛んでくる感じがしました。とにかくすごいの一言です。

この後、溶解されたガラスがビンに成形されるところを見学。真っ赤なガラスがあっという間にビンの形になり、ベルトコンベアで次の工程に流れていきます。

アツアツのガラス@日本山村ガラス東京工場

成形されたビンは、急に冷やすと割れるのでゆっくりと冷やされていきます。とはいいつつ、この状態でも100℃くらいはあるようです。

冷却中のビンたち@日本山村ガラス東京工場

除冷の後は表面にコーティング。このコーティングをすることによってキズがつきにくくなります。ということで実際に実験。コーティング前とコーティングした後のビンをそれぞれこすり合わせて、キズのつき具合を比較。コーティング前はすっただけでキズだらけなのですが、コーティングしたものはほぼキズがつきませんでした。コーティングによってキズがつきにくくなり、ガラスびんの強度を上げているそうです。

コーティングしていないビンにはキズが!@日本山村ガラス東京工場

こうやってできたガラスびんたちは包装され倉庫に格納されます。それにしてもこちらの工場の倉庫がすごいんです。

全自動な倉庫@日本山村ガラス東京工場

完全に無人な倉庫はプログラムによって所定の場所に格納され、また所定の場所から出荷されるというもの。最新の技術で管理されており、倉庫のスペースも無駄無く使われているとこのと。自動で動く機械たちはアニメかSFに出てきそうな風景でした。

倉庫の説明@日本山村ガラス東京工場

汗だくになりながらの工場見学が終了。また一歩ガラスびんが身近に感じる経験でした!この後は、日本ガラスびん協会さんの「びんむすめ」プロジェクトで展開しているびんむすめのポスターに会いに江の電の藤沢駅へ移動。

電車がレトロでいい雰囲気@藤沢駅

ありました!この女性1日目でお会いした木村飲料さんの塩澤さんではないですか!ラムネびんと一緒に素敵なポスターとなってPRされているんですね。

びんむすめのポスター@藤沢駅

帰りのバスでは「ガラスびん応援隊」の認定試験を受けて、みんな晴れて「ガラスびん応援隊」となりました。そんなこんなで解散場所の品川駅に到着。2日間のガラスびん&地サイダー・ラムネ工場見学ツアー!もこれにて終了。ブロガーさんたちと楽しみながら貴重な体験をすることができました。9月には報告会も控えていますが、みなさんにガラスびんの良さをお伝えできるようがんばります。

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