始まりはGWの午前中のFacebookのタイムラインから。なにげにみているとビールブロガーの麦酒男・タカバシさんが「会員制の餃子屋さんの予約がとれたので行きませんか?」と募集されておりました。ちょうど最終日は空いていたので、参加しますとコメントを入れたところOKとのこと。そのときはこの予約困難な『蔓餃苑』のことを全く知らず、わ〜い餃子だ!という気分でした。
場所は非公開とのことで、荻窪駅で待ち合わせをしてタカバシさんの導きのもとお店に到着です。店内は雑貨屋さんのようなおもちゃ屋さんのような雰囲気でいろいろなグッズたちが所狭しと飾られております。
なぜか室内に車が1台あり、その上にはたくさんのおもちゃたち。そして「TODAY 1manbo=1.0yen」というプレートがなんとも印象的。
ちなみに蔓餃苑のオーナーのパラダイス山元さんは、マンボミュージシャンでありながらグリーンランド国際サンタクロース協会公認サンタクロースという顔もお持ちの方。ここまでの情報は存じ上げておりましたが、餃子の王様になっているとは今回初めて知りました。
そんな餃子の王様・パラダイス山元さんに迎えていただき、餃子の会がスタート。飲み物は冷蔵庫から自由にとってくださいということでしたので、冷え冷えのビールをチョイスしてみんなで乾杯!
そして本日のお品書きがこちら。もちろんすべて餃子です。
餃子のスタートは「エアー餃子」から。こちら、本日の餃子の皮の状態を確認するためのもので、餃子のテイスティングという感じでしょうか。エアーといいつつ中にチーズが入っており、モチモチの皮にチーズという組み合わせはピッツアのよう。良好な皮状態のようです。
このあとから本格的に餃子ディナーがスタート。まずはスタンダードな焼き餃子を持ってきてくれたパラダイス山元さん。ここから想像を遥かに超えた怒濤の餃子たちがでてくるとは、、このときは思いもよりませんでした。
といったところで前編はこの辺で。餃子のフルコースの全容は後編でご紹介します!
づづきはこちら→「GW最終日に餃子の王様・パラダイス山元さんの「会員制高級紳士餃子 荻窪『蔓餃苑』」に行ってきた〜怒濤の餃子たち〜(後編)」