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フランスワインにぴったりの素敵なリヨン料理たち。フレンチビストロで友人たちとワイワイと楽しむ。@レ マーシャン ド レーヴ(五反田)

五反田エリアって隠れたグルメな街という認識なのですが、場所的になかなか行くきっかけがないんですよね。今回はタイから一時帰国をした友人を囲む会ということで、会場になったのがこちらのフレンチビストロ。がっつりフレンチということでちょっと楽しみな感じです。

地図では駅から5分くらいの場所ですぐにわかるだろうと思っていったところ、このお店が入っているグレイス五反田というビルがとっても複雑な構造で入り口がみつからない。表通りに地下と1Fに小さなお店がひしめきあっているのですが、どこにも目的のお店がなくあせりました。とある居酒屋さんをのぞいていると、中から店員さんが出てきて裏にも入り口がありますよと教えてくれてやっと見つけることができました。

この日はお店を貸し切りで、すでに仲間たちが集まってワイワイと盛り上がっておりました。入り口でワインを渡され、駆けつけで乾杯wです。久々の再会にも関わらず、ソーシャルメディアでお互いの近況は共有していたので、すぐに会話も弾み楽しい雰囲気に。ワインのお供はというと既にテーブルの上に用意されておりました。

まず田舎風パテ、生ハム、サラミが並んでいる「前菜の盛り合わせ」。パテはまったりと濃厚な豚肉とレバーがぎゅっとつまっており、塩分控えめのシンプルな美味しさ。これはワインの定番ですよね。逆に生ハム、サラミは少々塩分きつめなので、ほんとにおつまみ的な感じ。

田舎風パテ、生ハム、サラミ@レ マーシャン ド レーヴ

ココットに入っているのは「ラタトゥイユ」と「カリフラワーのグラタン」でしょうか。カリフラワーは細かくみじん切りになっていて、その上にチーズをのせて焼いています。口当たりもよく、見た目よりもライトで白ワインのお供にぴったりという感じ。

カリフラワーの何かと ラタトゥイユかな@レ マーシャン ド レーヴ

 「リヨン風サラダ」には厚切りのベーコンとクルトンが入っており、食べ応え十分。

リヨン風サラダ@レ マーシャン ド レーヴ

ちなみにこの日のアルコールは「ワイン」のみ。基本的に飲める方達が多かったようで、白と赤のボトルがテーブルに無造作におかれていたのですが、なんだかあっという間に空になっていきました。。(後日談ですがあまりにも減り方が早くて、お店の方もびっくりしていたそうです。)

ラベルをみるとどれもフランスワインで、いい感じのチョイス。ちなみに写真におさめられたのはこちらの赤ワインのみ。ラベルに点字っぽいのがあってちょっと珍しい。軽やかなミディアムボティで比較的飲みやすくエレガントなお味でした。

ワインは飲み放題にしてもらいました。@レ マーシャン ド レーヴ

結構なペースでワインをいただいていると、ヤリイカとほうれん草トマトパスタが。旬なヤリイカの旨味とトマトソースでシンプルな味。とりあえず食べそびれそうなので、熱々のうちにいただきました。

ホタルイカのトマトパスタ@レ マーシャン ド レーヴ

そしてメインの肉料理がでてきました。おそらく「牛ハラミのロースト」のような気がしますw。付け合わせにはジャーマンポテトかな。ニクニクしい外見とは違い、バルサミコソースであっさりといただけました。

牛ハラミのグリルかな?@レ マーシャン ド レーヴ

最後にシェフとお話したのですが、20席くらいあるお店を一人で切り盛りされているそう。基本的にはワイン好きな方に来てほしいということで、ワインとあうお料理がメインとのこと。なるほど、確かにふらりときてワインと数品いただいてさくっと飲むのもいいかもしれません。

入り口がとってもわかりづらかった。@レ マーシャン ド レーヴ

とにかくこの日は最後まで周りを気にせずワイワイ過ごすことができ、楽しい会となりました。こういうお店は貸し切りで宴会もいいのですが、今度は落ち着いてワインを飲みにお伺いしたいですね。

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