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クリスチアノの姉妹店がオープン。ポルトガル風エッグタルトやお総菜が気軽に買えるお店。@ナタ・デ・クリスチアノ(代々木八幡・代々木公園)

代々木八幡のポルトガル料理屋さんのクリスチアノといえば、すでに予約がとりづらい人気店。そんなクリスチアノがテイクアウト専門の姉妹店をオープンさせておりました。場所は井の頭通りと東急本店通りの交差点のあたりから入ったところで、麗郷の裏あたり。

お店の色味は白と青のポルトガルタイルを使っていて、とってもかわいらしい。テイクアウト専門店らしいので、お店の売り場は本当にせまく、調理をするキッチンのほうが広いようなつくりです。

お店の外観@ナタ・デ・クリスチアノ

受付の窓口はチケット売り場のような感じで、張り紙でメニューがのっています。ちなみにこの日のお惣菜はないみたい。オープンしたてで品揃えとかはまだまだなのかもしれません。とりあえず「パステル・デ・ナタ(ポルトガル風エックタルト)200円」と「エンパーデ・ダ・フランゴ(チキンパイ)220円」を買うことに。

小さな窓口から注文@ナタ・デ・クリスチアノ

裏の方から品物を持ってきて、包んでもらいました。どうもディスプレイされているものがないようで、ちょっとわかりづらいですね。対応もまだなれてない感じ。うーん、味はどうなのでしょうか。

ということで購入した「エッグタルト」は自宅に帰ってから試食。サイズはおまんじゅうくらいで小振り、一口いただくとパイの部分が固い。カスタードクリームは素朴で懐かしい味で悪くないんですが、とにかくパイが??という感じ。もしかしたら焼いてから時間がたっているのかもしれませんが、、パイの皮がサクサクしているのを売りにしているといっているわりには、どうもいまいちです。 

エッグタルト@ナタ・デ・クリスチアノ

もう一つ購入した「チキンパイ」もいただくことに。やはりパイ生地がちょっと、、固め。おそらくバターの量が少ないのでしょう、噛み切るのに少し苦労する感じのパイ生地でした。中に入っているチキンはかなり塩分は高め。ワインのお供には合いそうですが、これを食事となるとちょっとしょっぱいのではないでしょうか。

チキンパイ@ナタ・デ・クリスチアノ

お店がオープンしたてということで、試行錯誤されている時期かもしれませんが、パイ生地はもう少し改善してほしいな。この辺のエリアはパンが美味しいので、少なくともパンやパイ的なものは美味しいパン屋さんを基準に考えてもらわないと難しいかもしれませんね。

めずらしく厳しめに書いてみましたが、今後の展開に期待している一人ですので、がんばって良いお店にしていただきたいです。

■お店情報
ナタ・デ・クリスチアノ
住所:東京都渋谷区富ヶ谷1−14−16 スタンフォードコート103
TEL:03-6804-9723
定休日:月曜日 
サイト:http://www.cristianos.jp/nata/