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サントリーさんのブロガーイベント「新 つくって楽しい!ブランデースプリッツァー講座」に行ってきた。@Vin Brule(ヴァン ブリュレ)in 南青山

5月21日(月)の金環日食の日、青山にある葡萄とお肉のビストロ 「Vin Brule(ヴァン ブリュレ)」でサントリーさん主催された「新 つくって楽しい!ブランデースプリッツァー講座」に参加してきました。会場となったお店は“ブランデースプリッツァー”のフラッグシップ店  として、2012年4月にオープンしたばかりのお店とのこと。(http://www.suntory.co.jp/news/2012/11391.html) 店内は木製のインテリアが基調となっており、ゆったり落ち着いて飲めそうな雰囲気です。

テーブルの上にはブランディーとオレンジがつけてある瓶が。@新 つくって楽しい!ブランデースプリッツァー講座

そんな雰囲気の中、30人くらいのブロガーさんと一緒にブランデースプリッツアーについて学ばせていただきました。まずは講師の方ですが、今回はサントリー酒類(株)スピリッツ事業部の竹内さん。ブランデーについて知り尽くした方で、今回の「自家製ブランデースプリッツアー」もいろいろな果物で試されているとのこと。お話が楽しみです。

ちなみにセミナーの進め方ですが、最初に自分でブランデースプリッツアーをつくって飲みながらレクチャーいただくとのこと。まずはどんな味かわからないとイメージ湧きづらいですものねw。

ご説明いただくのは竹内さん@新 つくって楽しい!ブランデースプリッツァー講座

ということで、竹内さんにご指導をいただきながら、自分用のブランデースプリッツアーをつくります。作り方はテーブルにあった「オレンジの漬け込んだブランデー1に対してトニックウォーター3」を入れて、マドラーで1回かるくかき混ぜるだけ。とっても簡単にできました!

飲み口ですが、オレンジの香りがすごく軽やかでかなり飲みやすい。暑い夏の日のランチに飲みたくなるようなそんな爽やかな飲み物なんですよ!ブランデーっていままであまり飲んだことがなかったのですが、フルーティーなブランデースプリッツアーはすごく好きかも。そんなことを思いつつ、セミナーがスタートしました。

最初の一杯とスプリッツアーのオレンジを使ったジャム@新 つくって楽しい!ブランデースプリッツァー講座

そもそも、日本ではあまりお店でも見かけないブランデーですが、世界では「トニックウオーター割り」などメジャーでよく飲まれているとのこと。日本はなぜか未だに裕次郎さんのようなおじさまが飲んでいるような昭和なイメージがありますね。

またブランデーは「ワインを蒸留したお酒」なので果実との相性抜群。ということはワインが好きな人にとっては比較的受け入れやすいお酒らしい。私も実際にワイン大好きなので、今回初めていただいたブランデースプリッツアーはすごく気に入りました。

オレンジのほかにもいちごやリンゴ、パインのブランデースプリッツアーたち。@新 つくって楽しい!ブランデースプリッツァー講座

このあとは「自家製ブランデースプリッツアー」の作り方についてです。これもとっても簡単で、ブランデーに果物を入れるだけ。果物の種類にもよりますが、オレンジだったら24時間漬け込めば、すぐに飲めちゃうらしい。あまり料理をしない私でも出来ちゃいそう。

ちなみに漬け込む果物は向き不向きはあるようで、オススメはやはりオレンジのような柑橘系、いちご、りんご、パイナップル、トマトがよいとのこと。詳しい作り方やQ&Aはこちらのサイトで説明されていますので、気になる方はこちらのサイトでご確認くださいね!
http://www.suntory.co.jp/brandy/recipe/index.html 

2杯目はみんなで乾杯!@新 つくって楽しい!ブランデースプリッツァー講座

このあとは、ブランデースプリッツアーとお料理の相性を体感します。お料理としては洋食、とくにフレンチビストロのようなお食事にマッチするということで、ヴァン ブリュレさんのご自慢のお料理をいただきます。と、その前にリンゴのブランデースプリッツアで2度目の乾杯!です。

最初に出てきたのが前菜3種盛。パテ・ド・カンパーニュ、キャロットラペ、蛸ときたあかりの香草マリネ。こういうお料理にはいつもだったらワイン、、ですが、ブランデースプリッツアーとあわせていただいても、とっても合います!お食事にも本当に合うんですね。

前菜の3種盛とリンゴといちごのスプリッツアー@新 つくって楽しい!ブランデースプリッツァー講座

そしてメインの「葡萄牛のステーキグリル」。ワインを作る際にでたぶどうの粕(かす)を食べた牛さんのお肉で、なんと「ぶどうのマスタード」と一緒にいただきます。赤身肉のお料理もブランディースプリッツアーにとても合いますね。りんごといちごのブランデースプリッツアーを飲み比べながらいただいたのですが、どちらも果実の香りがほんのり口の中に広がって、どちらもお肉にあいます!なんで今まで飲まなかったのかが悔やまれるほど。果物のソースとお肉っていう組み合わせがあるので、元々相性はよいんでしょうね。

メインは葡萄牛のステーキグリル@新 つくって楽しい!ブランデースプリッツァー講座

デザートは「ブラマンジェ オレンジブランデーソース」。甘めのオレンジソースがブラマンジェを爽やかにしてくれるスイーツ。同じテーブルの皆さんは甘いなあといっていましたが、甘党の私にとっては全く問題なしで美味しかったです。欲をいえばコーヒーがあればもっと美味しくいただけたかも。

デザートはブラマンジェ オレンジブランデーソース@新 つくって楽しい!ブランデースプリッツァー講座

 帰りには嬉しいお土産もいただきましたおうちで作って楽しめるよう、「自家製ブランデースプリッツアー手作りセット」として、500mlの漬け込み用のタッパー、サントリーのV.O、そしてグラングラングラスです。こういうのを家でつくっちゃうと飲みすぎちゃいそうですね。まずはオレンジで挑戦してみたいと思います!

家で作るのもいいですがもっと手軽にいろんな種類のブランデースプリッツアーを試したい方は、やはり本日の会場にもなりました「Vin Brûlé(ヴァン ブリュレ)」さんで是非お試しください。お酒にあう美味しいお料理もあって、オススメですよ。

▼葡萄とお肉のビストロ 「Vin Brûlé(ヴァン ブリュレ)」
【営業時間】
<月曜日~木曜日、土曜日> 17:00~24:00
<金曜日、祝前日> 17:00~26:00
<日曜日、祝日> 17:00~23:00
【電話】 03-6419-1899
【サイト(ぐるなび)】 http://r.gnavi.co.jp/g045635/
 

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