ちょうど一週間前の木曜日、10/15(木)にパナマ大使館主催の「パナマコーヒーを楽しむ朝食会」という会に参加してまいりました。フードアナリスト枠で参加してきたので、簡単なレポをばまとめたいと思います。ちなみに当日はtwitter(@lua_branca)にて実況中継をさせていただきましたよ!
まずはゆりかもめの有明の駅より、目的地のホテルに向います。朝日を浴びたホテルを観るのは旅行に行ったときくらいなので、とっても新鮮に感じます。
種類は、カトゥアイ、ゲイシャ、ティピカです。そんなにコーヒーの味が詳しい訳ではないのですが、このパナマコーヒーは全体的に酸味と渋みのバランスがうまくとれているコーヒーのようで、さっぱりしつつも風味がよいというのがざっくりとした感想でしょうか。個人的には「ゲイシャ」というコーヒーが、酸味+コク+風味(オレンジピールがほのかに)がして好きなコーヒーだと感じておりました。
同じテーブルのフードアナリストの方といろいろと話していると、同テーブルにいたおそらくコーヒー業者さんが会話に乱入。この「ゲイシャ』というコーヒーについていろいろとレクチャーしてくれました。要約すると、「希少価値がある(あまり多くつくられていない)」「味のバランスが抜群によい」そして「コーヒー業者の憧れのブランド」ということでした。なかなか入手も困難ということらしいので、ここで味わえたのはラッキー!のようです。ちょいとググルとこんな説明がありましたので、メモメモ。
ワールドオークション最高落札価格のついた農園のコーヒー豆!!
ゲイシャ種はスペシャリティコーヒーの世界で今最も注目を集めている品種です。エチオピア起源の原種といわれるこのゲイシャ種が、初めて世界の注目を集めたのは2004年パナマの国際オークション(Best of Panama)で当時破格の最高落札価格を記録したことから始まりました。そして、2005年の同オークションでもエスメラルダ農園のゲイシャ種はクレージーな価格で1位を獲得しました。
ゲイシャ種はあまりに生産性が低いために長い間ほとんど注目されることがなく、現在では非常に貴重な品種となっております。
秀逸なお花のようなアロマと柑橘類を思わすフレーバー、スッキリとした甘味を伴った酸味のコーフィです。引用はこちら ->> http://www.0024coffee.com/panama.htm
そして記念撮影。(これははずかしいので、自分だけの公開にします。リクエストがあれば公開するかも。)
パナマコーヒーという通好みのコーヒーを朝から味わえて、かつパナマの方々にもお会いでき、なかなか貴重な体験をした朝食会でした。
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