2週間ほど前のイベントですが、、横浜赤レンガ倉庫にて「いっしょに食べよう。2011 Yokohama Long Tables」というイベントに参加してきました。ひょんなきっかけからチケットを6枚ほどいただき、いろいろな方に声をかけたのですが、都合が合って一緒に来れたのが1人のみ。。今回初のイベントということで私自体もどのようなものか分からないままきたので、どうなることやら。
この日は前日までの雨が嘘のようにあがり、気持ちのよい天気でピクニック日和。赤レンガ倉庫を挟んでテーブルが設置されております。なんとこのテーブル、3列で100mほどあり全部で1000人座って食事ができるとのこと。このテーブルだけでも圧巻でした。
赤レンガ倉庫には初めて来たのですが、イベントエリアの両脇は普通に来ている方達が何事かという感じでみていましたよ。それにしても絵になる風景ですね。
スタートが12時で、既にテーブルの上にはランチボックスが。飲み物はチケット制で3枚のチケットで好きな飲み物と交換することができました。ちなみ協賛が「キリン」さんなので、ビールも選べました!やはり外のお食事にはビールは欠かせませんねえ。
やはり1000人ともなると集まるまで時間がかかった上に、前置きのセレモニーが長く、結局食事ができたのが13時近く。。とにかくまたされた感はあります。が今回のイベントでのお料理は地元神奈川県の食材を使い、地産地消を意識した配慮はいい感じですね。
「神奈川食材の彩り弁当」のメニュー
・東京湾で獲れた、「江戸前穴子の南蛮漬け」
・横浜で育った、「はまぽーくと横浜秋キャベツの回鍋肉」
・横浜で収穫した、「横浜産ほうれん草の胡麻和え」
・横浜名物と言えば、「はまぽーくシュウマイ」
・横浜産の野菜を使った、「五菜炊き合わせ」
・三崎港で獲れた、「じゃこごはん」
「神奈川オードブル」のメニュー
・横浜で育った地鶏の卵を使った、「横浜地鶏の厚焼き玉子」
・小田原名物の、「小田原かまぼこ」
・地場の旬野菜である“三浦冬瓜”や“湘南レッド(たまねぎ)”を使った、「神奈川野菜のラタトゥイユ」
・横浜で育った、「ローストはまぽーく」
・相模湾で獲れた、「小あじのマリネ」
メインティッシュの写真はとり忘れましたが、メニューはこちら。
「神奈川温製ディッシュ」のメニュー
・横浜で育った、「はまぽーくの煮豚」
・香り豊かな、「旬の丹沢舞茸天麩羅」
・ジューシーな、「横浜地鶏の唐揚げ」
・三崎港で水揚げされた、「三崎港水揚げマグロの煮付け」
この後には、「鎌倉けんちん汁」、食後には「みかんとヨーグルト」が出てきました。なんとなく学校給食を思い出してしまいました。こういうのもたまにはいいですね。
このイベント、TVの撮影はきているし、スポンサーもしっかりついていて、そしてお食事もちゃんとしており、思っていた以上に大々的なものでした。そういえばいただいたチケットもDIMEさんだったし、、雑誌社も4社ほど自分の媒体でPRされていたようです。
今回のイベントで感じたのは、ただ美味しいものを追求するというより「誰とどんな環境で食べるか」のほうが、今後ズームされそううな傾向です。震災もあり、個人の価値観の変化の1つといえるのではないでしょうか。やはり誰かと一緒に食事をしたほうが、より美味しく楽しくいただけますものね。かなり大胆なイベントでしたが、来年も開催されるといいですね。
ちなみにオフィシャルなイベントレポートはこちらにあります。
詳しく知りたい方はこちらをどうそ。http://tableofdreams.jp/archives/3093