パナマコーヒーの朝食会が終わったあと、歩いて数分の東京ビックサイトでやっていた「SCAJ2009」へもいってきました。このイベントは日本最大のコーヒーの展示会ということで、コーヒーの試飲やマシーンなどとにかくコーヒー関連の業者さんが多く出展しているとのこと。どうもこのパナマコーヒーも出展しているようで、そのからみで今回の朝食会のイベントを行ったらしい。ということで、せっかくなのでこの日はコーヒー三昧となりました。
ちょっと早めの到着だったので、入り口で手続きを済ませ、しばし待つことに。ずーっとWeb系のお仕事をしていたので、食品系のイベントってとても新鮮。食品を販売したり、お店をやっている人がくるのかな、と思いきや、以外にも若い人が多かったです。どうもカフェ好きの若者が趣味の延長線としてきている感じで、予想外でびっくりです。プロだけじゃなく、ファンもくるのね、コーヒ展示会は。なるほど。
会場と同時に中へ。早速コーヒーの香りが充満していて、立ち寄るところコーヒーの試飲ばかり。さっき、パナマコーヒーをさんざん飲んだ後なので、かなりきつい。。と思いつつ、味が知りたいので限界に挑戦という感じで試飲しまくりました。コーヒー産地がかなり網羅されていて、同じコーヒーですが、味の違いを比較できるのがいいですね。
まっさきに味見をしたのが、ハワイのマウイコーヒー。案外さっぱりで酸味も少なく飲みやすいコーヒーですね。南米あたりのコーヒーと違って、現地の気候や好みに変化したような印象をうけましたよ。
次にコロンビアコーヒー。こちらは南米っぽい、ザ・コーヒーという感じで、酸味もがっつりあっておいしくいただきました。
他にも南米やアフリカ、アメリカなど様々な国のコーヒーが勢揃い。出来る限り味見をしましたが、やはりおなかが限界。そう思っているとコーヒーフレーバのメーカの ブースに行き当たりました。
個人的にコーヒーより、カフェモカが好きなので、こういう甘いフレーバー系は大歓迎!!ここでも試飲が楽しめるようなので、おなかがダボタボなことを忘れて試しまくりました。
個人的なおすすめは「トラーニー」さん。いろいろと味見ができたからという訳ではないですが、コーヒー以外にもカクテルなどに利用でき、量もわずかで風味がつくというなかなかの優れもの。メーカー自体はアメリカらしい。色見がちょいときつめなのはそのせいか。
次におすすめはフランスのモナンさん。ここは、フルーツ系のフレイバーに力をいれているようで、マンゴー、バナナ、イチゴなどミルクとシェイクして美味しいフラペチーノを試飲させてくれました。味やクオリティーはなかなかです。
エスプレッソマシーンのようですが、電源コードが着いていて、車のシガーレットに電源をさして、車の中でコーヒーをつくっちゃうというものらしい。1個1万円という値段ですが、欲しい人は欲しいんじゃないかなあ。
他に会場ではイベントも多数行われていました。一番盛り上がっていたのが、「バリスタ選手権」。この日は決勝ということで、午前中から人だかり、その前でバリスタ達が熱き戦いを行っておりました。
とにかく、この日は朝からコーヒー、コーヒーでお昼近くにはもうコーヒーは飲めません、、という体に。それにしても、この日は朝からコーヒーについていろいろと学ぶことができ、いい体験をさせてもらいました。
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