【北鎌倉】ル・マルカッサン ドール@素材を生かした穏やかなフレンチ。鎌倉の自然と文化を感じられる空間でランチ。

フードメディア・ディレクターの福田美佐子です。
2021年9月訪問。

インスタでフォローしていた北鎌倉にあるル・マルカッサン ドール。
こちらの建物は鎌倉アカデミアの第二代校長である三枝博音邸宅を改装したお店。
鎌倉の歴史と自然を感じながら、食事を楽しむことができます。

入り口から入ると素敵な庭とテラス席が。天気のいい日は外での食事も気持ちよさそうです。

店内はヨーロッパのセンスあふれる清潔感がある空間でとてもいい感じ。

テーブルセッティングのお皿も素敵です。

ランチはコースで4500円と6500円の2種。
この日はマルカッサンドールコース 4500円(税、サービス料込5300円)をいただきました。

アミューズ:お食事の前の一皿3種盛り合わせ(赤いかのマリネ、かぼちゃのプリン、スパイスのクッキー)

前菜:長野県産高原トマトと甘えび、夏の鎌倉野菜とエルダーフラワージュレ
見た目も美しく、いろいろな組み合わせで味も変化。
素材を生かしたさっぱりとした前菜。

スープ:季節のお野菜のポタージュ(ボロネギ)
ネギの甘みとミルクのコク、すーっと旨味が体に染み込む感じです。

自家製パンとオリーブオイル。

メイン:皮をパリッと焼いた鴨のロースト 夏のフルーツを使ったソース
メインはお魚とお肉から選べましたが、やはりフレンチといえば鴨!
ジューシーな鴨にブドウを使った甘めのソースが王道な味わい。

デザート:桃のコンポートと鎌倉産リュバーブのコンフィチュール&ベルギーチョコレートのグルテンフリーのガトーショコラ アイスクリーム添え
デザートは盛り合わせにしていただきました!
ガトーショコラがさっぱりとコク深くて美味しい。

食後は紅茶でさっぱりと締めさせてもらいました。

シェフはフランスやベルギーで修行をされ、金沢でもお店をされていたそう。
全体的にお料理は素材を活かしたとてもやさしい味わい。
鎌倉野菜や金沢の魚介など旬の食材を使ったコースは食べ疲れることなく、最後まで美味しくいただきました。

鎌倉の自然や文化を感じながら、優雅にランチをしたいときにオススメです。

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