フードメディア・ディレクターの福田美佐子です。
「ぎふジビエ首都圏フェア2020」
ってご存知でしょうか?
2月15日(土)〜3月15日(日) に、業界人が厳選した24軒のお店で、「ぎふジビエ」を使用した様々な料理が楽しめるイベントです。いま食べてほしい鹿肉料理として、業界人が厳選した24軒のお店で一流シェフたちのオリジナルメニューをいただけるんです。
パンフレットを飾る都内有名店のシェフたち。見ているだけでワクワクしてきます!
今回、池尻大橋にある「リアン」も参加しているとのことで、上原シェフのジビエ料理をいただきにお伺いしました!
http://gifugibier.com/62/
リアンのコースは前菜16品、メイン12品、デザート12品からお好きな料理を選べるプリフィックススタイル。コースのお値段は4000円からあり、かなりリーズナブルなのも人気の一つ。もちろんお料理はどれを取っても繊細で丁寧なので、本当に申し訳ないくらいなんです。
ちなみにどのコースをいただいても「ぎふジビエ」はメインのお肉料理で選ぶことができます。
リアンの上原シェフのジビエメニューは
「ぎふジビエフェア期間限定 岐阜県産日本鹿ロース肉のロース」
シルキーな肉質は絶妙なシェフの火入れで、お肉は臭みもなく肉本来のうまさが最大限に感じられます。赤ワインのちょっと甘いソースも赤肉をピシッと引き立ててくれるんです。そして鹿肉料理には是非赤ワインを合わせて楽しんでくださいね。
その他、この日いただいたお料理はこちらから。
アミューズ
「山菜のシフォンケーキハムのムース ツブ貝とクリームチーズのタルト」
山菜の苦味になめからで旨味と塩味のあるムースが大人味。
そして華やかで繊細なつぶ貝とチーズのタルトは一口でいただきました。
前菜
「青森県産水タコと帆立のソテー アサリの温製クリームソース ほうれん草のオイル」
帆立好きで選んだのですが、水ダコのフレッシュな美味しさが印象的。
この2つの食材に魚介であるあさりの旨味をからめ、ハーブなども散らし爽やかで色々な余韻も楽しめました。
そしてどうしてももう一品前菜が食べたかったので、友人とシェアしていただいたのが、
「北海道産帆立貝広島県産真牡蠣シラス 焼き海苔の温製ムーステリーヌ」
こちらは帆立&牡蠣好きで選んだ一品。ゴロゴロした帆立と牡蠣の食感に旨味がプラスされた滑らかなテリーヌ。そこに焼き海苔の磯の香りとしらすの要素まで入り、海の恵みを一心に感じる一品。
前菜2品の後は、メインの鹿肉のお料理をいただき、その後にデザート。
「苺のパフェ」
フレッシュないちごに、いちごのソルベ、コンフィチュールと苺づくし。
甘酸っぱさなのなかに、春を感じるデザートですね。
食後の小菓子は「カヌレとギモーブ」。
紅茶とともにいただきました。
いつものように上原シェフの目の前のカウンター席で、会話とお料理を楽しみました。
スタッフの方もみなさん心配りが素晴らしく、本当に居心地が良いんですよね。
ちなみにカウンター席は女性のおひとりさまでも安心して利用できるので、おひとりさまにもオススメです。
最後まで丁寧にお見送りいただく上原シェフ。
お料理だけでなく、そのお人柄に惹かれて通う方も本当に多いと思います。
今回のジビエ料理は期間限定なので、気になる方は是非足を運んでみてください。
「ぎふジビエ首都圏フェア2020」概要
開催期間:2月15日(土)〜3月15日(日)
参加店舗:http://gifugibier.com/shoplist/
“ぎふジビエ”のシュルキュトリーセットを25名にプレゼントというキャンペーンも実施中。
参加店舗で「ぎふジビエ」を食べていただき、後日アンケートに回答できる方が対象とのこと。美味しいジビエ料理をいただいた後は、ぜひ感想も含めてフィードバックしてみるのもいいかも!
オフィシャルサイトおよびSNS
http://gifugibier.com/
https://www.facebook.com/gifugibier.fair/
https://www.instagram.com/gifugibier/