フードメディア・ディレクターの福田美佐子です。
週末逗子生活、この週は鎌倉でランチ。小町通りの脇から入ってイタリアンへ向かう途中に、パン屋さんを発見。
オープンしたてのようで、ランチの後に立ち寄ってみました。
店内は黒でシックな作り。お祝いのお花も飾ってあり、またオープンホヤホヤのようです。
パンは3種類ありましたが、カンパーニュは売り切れ。
試食のパンがあったので、つまみながら選ばせてもらいました。
「カレンズとクルミ」
くるみとレーズンの入ったワインに合いそうなパン。小麦の風味もしっかりしていて美味しい。
「桜と赤米と小豆」
塩漬けの桜と赤米、そして甘い小豆、そのほかにもアーモンドや黒ごま、ケシの実など食感と風味がたっぷりの贅沢パン。小豆の甘みと桜の塩気がほんと美味しい。今回はこちらを購入しました。
店内には釜があり、炎があるため店内もかなり暑い。
パン以外にもここで焼いたピザもいただけるそう。それも絶対美味しいと思う。
気に入って購入した「桜と赤米と小豆」は朝ごはんに。
甘い小豆と桜の塩気、そしてもっちりとしたパンにアーモンドやゴマなどの香ばしさが、本当に素晴らしい。
パンだけでいくらでもいただけます。
そしてもう一つ「玄米カンパーニュ」ですが、売り切れだったのですが、奥の方に一回り小さいのならばありますよということで、半分だけ購入することができました。
シンプルなパンですが、小麦の骨太さと薪窯で焼いた香ばしさ、そして酸味などお料理を引き立てるパンですね。
何気に見つけて入ったのですが、かなりのこだわりとクオリティがみっちり詰まっているパンでした。
オープンしたてですが、すぐに人気のパン屋さんになることは間違いなし!
鎌倉で美味しいパンを購入したい時にオススメです。