【台湾】阿嬌的店(アチャオダディエン)@新北投の隠れ家レストランで究極のスローフードでデトックス!

フードメディア・ディレクターの福田美佐子です。

先日、台湾旅行にいってきました。目的はもちろん食べ歩き。先人隊はすでに台湾入りをして、色々食べ歩いていたようですが、私は成田から午後に出発し、その日のディナーからジョインさせてもらいました。

台湾での初めての食事が日本でも話題になりつつある、新北投にあるスローフードの隠れ家レストラン。台湾から電車で向かいました。

台湾 2018. 07

お店は駅からほど近いビルの一室。ですが、入り口で管理人さんに厳しいチェックが入り、入るまでもかなり難易度が高いです。店内は上海風のレトロなレストランといった感じで、アナログのレコードでジャズがかかっています。穏やかな空間で時間がゆったりと流れています。

台湾 2018. 07

メニューはコース料理のみでひとり1000台湾元(3300円)、1200台湾元(3960円)、1500台湾元(4950円)の3種類あるようで、台湾通の友人が1200台湾元のコースを予約してくれました。

こちらの料理はどれも丁寧に時間をかけて作っており、油やネギなどを一切使わないので身体への負担も少ないそう。まさにデトックスフードといったところでしょうか。

まずは先付けに双子の黄味の卵を使った茶葉卵。シンプルですがじっくり15時間以上煮込んだもの。八角のほのかな香りが鼻を抜けていきます。

台湾 2018. 07

2種類の海藻とアスパラの冷菜はマスタードとビネガーでさっぱりと。

周りを彩るのはリンゴとカラスミの前菜「蘋果烏魚子」
台湾では一般的な組み合わせのようですが、炙ったカラスミのねっとりとした旨味をリンゴでさっぱりとフルーティにしてくれる組み合わせ。お酒にもすごく合いそうです。

台湾 2018. 07

続いてはイカをボイルしたものだと思うのですが、とても柔らかく旨味を感じるイカを2種類の醤油ベースのタレで。1つは辛めでした。シンプルですがイカが止まらななくなります。

台湾 2018. 07

そして台湾では7~8月が旬の筍。
通常はマヨネーズをつけていただくようなのですが、こちらではなんとウニと和えたものが出てきました。みずみずしく、シャキシャキな筍の食感とウニの旨味がたまりません。

台湾 2018. 07

そしてお店のシグネチャーでもある「碧玉瓢瓜」。丸っとしているのはなんとヘチマ。豚骨で10時間煮こみ、アワビやフカヒレでだしを取ったスープをかけて出してくれます。ヘチマ自体は味はないのですが、ゆっくり煮込まれた優しい味わいに深みのあるお出汁が身体に染み込んでいきます。

台湾 2018. 07

サイズがうまく伝わりませんが、かなり大きいですよ。

台湾 2018. 07

真っ黒になるまで煮込まれた大根にホタテとブロッコリーが載っています。
こちらもお出汁も魚介系の優しい味わいが奥深いです。

台湾 2018. 07

「香滷虎掌」
豚のアキレスを醤油やお酒で煮込んだ一品。ほろほろ、トロトロの口当たりがたまりません。

台湾 2018. 07

そしてその周りを囲むのが「魯肉飯」。このじっくりと煮込まれたお肉をパラパラのジャスミンライスにのせていただきました。味のバランスも食感も全てが最高で、ここの「魯肉飯」を食べちゃうと他が霞んでしまうほどです。

台湾 2018. 07

締めはじっくり煮込んだスープ。鶏肉とえのきがたっぷり入っていました。優しく滋味深い味わい。

台湾 2018. 07

酒豪メンバーにも関わらず、この日はお酒は一切なしで心地よいスローフードを満喫しました。一緒にいただいたお茶はほんのり甘めで、こちらもデトックス効果がありそう。余分なものを一切使わず、旬の素材を丁寧に時間をかけて作るお料理はまさに贅沢な味わいでした。

すでに日本の女性誌などにも紹介されているので、これから大ブレークしそうな感じですね。ちなみに予約は前日までとありますが、1日以上時間をかけているものも多そうなので、3日前くらいのほうが良さそうです。

台湾 2018. 07

帰りは裏口から失礼すると、こちらは完全に温泉街の雰囲気でした。また台湾にきたらお伺いしたいお店です。

阿嬌的店(アチャオダディエン)

https://aj-house.com
住所:台北市北投區光明路220号4F 304室
アクセス:MRT新北投駅から徒歩3分程度。
TEL:(02)2892-3613
営業時間:12:00〜14:30、18:00〜21:00
定休日:月曜日

 

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