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【飛騨高山】板倉の宿 白栗@古民家一棟貸しの宿。ゆったりとした時間と素晴らしいホスピタリティ。

フードメディア・ディレクターの福田美佐子です。

2017年10月に初めてお伺いした飛騨高山。その時も宿泊した古民家の宿「板倉の宿 白栗」。今回、5月26日に行われた「飛騨高山ジャズフェスティバル2018」に参加するため、今回もこちらのお宿にお世話になりました。

こちらのお宿ですが、一棟貸しタイプで2つあります。私たちがお世話になったのは「朱 syu」。最大4人まで宿泊できます。

板倉の宿 白栗

玄関は背の低いタイプで、移築した古民家の雰囲気が残っております。

板倉の宿 白栗

中に入ると1Fは茶の間とキッチン、ソファーなどゆったり過ごせる空間となっています。また奥には檜のお風呂があり、かなり立派な作り。

板倉の宿 白栗

キッチンは食器類も充実しているので、近くにある産直市場の「あじか」から食材を購入して食事をつくることもできます。私たちもこちらにお世話になるたびに、朝あじかに行って新鮮な野菜や果物を購入して朝ごはんにしておりました。

板倉の宿 白栗

2Fは寝室となっており、お布団を人数分敷いてくれます。今回女子4人でお世話になったので、結構ぎゅうぎゅうでしたが、2〜3人くらいだとゆっくりできると思いますよ。

板倉の宿 白栗

そして今年5月にもう一棟オープンした「藍 ai」。こちらは「朱 syu」より少しコンパクトで2人くらいがちょうどいい感じです。

板倉の宿 白栗

1Fはキッチンとちょっとした食事スペース、そしてバストイレ。こちらのバスはシャワーのみです。

板倉の宿 白栗

2Fは寝室となっています。こちらはベッドの高さにお布団を敷くスタイルで、ちょうど座った目線の先にはのどかな風景が広がります。

板倉の宿 白栗

入り口には古い時計のパーツを使って、小窓に。遊び心とこだわりを感じます。

板倉の宿 白栗

どちらもこだわりの詰まった古民家のお宿。その上、ホストの白栗さんのホスピタリティが素晴らしいので、季節を変えてまたお伺いしたくなる場所となりました。

宿泊のオススメは、長期滞在、または3人以上の場合は「朱 syu」、お二人で短期滞在ならば「藍 ai」でしょうか。

板倉の宿 白栗

高山駅からは少しありますが、少し足を伸ばして飛騨高山でゆったり過ごしたい時にオススメです。

■板倉の宿 白栗
〒509-4123 岐阜県高山市国府町金桶220番地4
http://itakura-hakuguri.com/

airbnbからも予約できます。