あの震災から2ヶ月、まだまだ問題山積みの日本ですが、余震も少なくなった東京では地震のことは風化しつつあるような感じです。
実際問題、働ける人はきっちり働いて経済活動を行うことは大切ですが、ものを買うにしても「震災で大変なエリアに為になるような買い物」を意識することって、今私たちが簡単にできることかなと思っています。
案外、宮城の日本酒は有名なものがあるので飲まれているようですが、そもそも飲食店で岩手のお酒をおいているところが少ない。。そこで、岩手出身ということもあり、岩手のあまり知られていない美味しい地酒を取り寄せて、ブログにまとめてみようかなと思い立った訳です。
第一弾は「あさ開(あさびらき)」さん。ここは岩手で一番の有名な酒蔵ですね。岩手にいるとTVなどでよくCMを見かけるメジャーなお酒。全国新酒鑑評会で唯一の12年連続金賞受賞中という実力がありながら、東京では知る人ぞ知るお酒じゃないかな。(日本酒好きの知人も読み方自体しらなかった。。)
あさ開さんのサイトにいくと、名前の由来と創業精神がのっていました。
あさ開 名前の由来
「あさ開」の名は「漕ぎ出る」にかかる枕詞。万葉集の中に、歌聖・柿本人麻呂の和歌に代表されるいくつかの作品があります。
南部藩士だった七代目・村井源三が武士を辞め、明治4年(1871年)に現在地で酒づくりをはじめたのがその創業にあたります。侍から商人としての再出発と、明治という新しい時代の幕開けにかけて、「あさ開」の名をつけたものといわれております。創業精神
『時を拓き、心を開く』
数々の試練のときを迎えても、常に時代を拓き、人々の心を開きながら常に未来を展望し、いかなる困難にも打ち勝つ。
脱サラならぬ脱武士だったんですね。前向きな名前だなあとは思っていましたが、なるほどといった感じです。時代を開き、人の心を開く、いい言葉ですね。
肝心なお味ですが、いろんな種類があるので一概にはいえませんが、美味しい岩手のお水とお米で作っていますので、どれをとっても満足の味。北陸のお酒などと比べると「素朴さ」が残っているイメージがありますね。どこか田舎臭いところがありつつも、日本酒好きの人にはたまらないと思います。
今回購入したのは、手みやげ用の大吟醸と家飲み用の飲み比べセットと純米吟醸。
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キンキンに冷やして、味わいたいと思います!