フードメディア・ディレクターの福田美佐子です。
2018年6月18日(月)から日本で販売される『ザ・グレンリベット コード』。販売に先駆けて開催された発表会に参加してきました。
場所は西麻布の「CITABRIA BAR」。隠れ家なオトナバーで秘密の発表会が始まります。
入り口から暗号を入れて施錠を解除。最初から秘密基地みたいでワクワクします。
今回発売される「ザ・グレンリベット コード」について、プレスリリースより内容を引用すると、
熟成年数、熟成樽の種類、テイスティングノートなど、味わいに関する情報を非公開で発売するミステリアスなウイスキーとして、2013年に「ザ・グレンリベット アルファ」、2016年に「ザ・グレンリベット サイファー」が限定販売。
今回第三弾となる「ザ・グレンリベット コード」は『ザ・グレンリベット コード』は、イギリスの有名な暗号解読者からインスピレーションを受け、中の液体が隠されたマットブラックなボトルには、味わいの謎を解く鍵となる暗号(CODE)が隠されたグラフィックデザインが施されています。
■商品名: ザ・グレンリベット コード
■発売時期: 2018年6月18日(月)から出荷開始。
■国内販売数量: 日本国内2,380本限定販売。
■展開: バーをはじめとする業務市場限定展開。
■参考小売価格: 14,000円(税別)
■容量: 700ml
■アルコール度数: 48度
■原産地: スコットランド【 商品特長 】
・謎に包まれたシングルモルト・ウイスキー。熟成樽の種類、熟成年数、テイスティングノート(色・香り・味わい・フィニッシュ)など、味わいに関する情報を非公開のまま発売します。
・マスター・ディスティラーのアラン・ウィンチェスター氏が特別な樽を選び出し、限定生産された逸品。
・液体の色が隠されたマットなブラックボトル。味わいの謎解きの鍵となる暗号(CODE)が隠されたグラフィックデザインが施されています。
一般販売はされないため、バーなどで見つけたらかなりレアになるのではないでしょうか。そんなミステリアスな「ザ・グレンリベット コード」。他のグレンリベットとともに、テイスティング。ブランドアンバサダーのイアン・ローガン氏がナビゲーションしてくれました。
テイスティングは3種類。
「ザ・グレンリベット12年」
「ザ・グレンリベット ナデューラ ピーティッド」
「ザ・グレンリベット コード」
ブラインドテイスティングってどうするのかと思ったのですが、ウイスキーの色が分からないよう、色付きのグラスでテイスティングしました。視覚に頼らず、香り、味覚などでテイスティングを体験しました。
「ザ・グレンリベット12年」はスタンダードな優等生タイプ。
「ザ・グレンリベット ナデューラ ピーティッド」はシャイニングのジャックニコルソンのような、スモーキーでバニラ香が印象的な個性的な印象。
そして「ザ・グレンリベット コード」はエレガントで心地よい印象でした。ウイスキーがそんなに飲み慣れていない、ワイン好きな方に気に入ってもらえそう。
イアン・ローガン氏も最後は実際に飲んで楽しそうにしていました。ちょっとリラックスしたお顔です。
テイスティングの後は、謎解きタイム。『THE GLENLIVET “UNLOCK THE CODE”』と称して、バーの中に隠された10個の問題を解いて行くことで、「ザ・グレンリベット」についてより深く知ることができました。
最後はバーテンダーの方に「ザ・グレンリベット コード」を炭酸で割ったものを作ってもらいました。バーテンダーも「ソーテルヌの樽を使っているのではないか?」とおっしゃっていました。やっぱりワインの樽ですよね!
「ザ・グレンリベット コード」は2018年6月18日(月)とちょっと先ですが、発売が楽しみですね。もしバーや飲食店で見かけたら、エレガントでミステリアスな味わいをぜひ試してみてください。
■ザ・グレンリベット ブランドサイト
https://www.theglenlivet.jp/