フードメディア・ディレクターの福田美佐子です。
中近東エリアのワインインポーターの「The Ancient World」さん。アッシリアワイン上陸を記念して、クルド料理がいただけるメソポタミアさんでお披露目会というワイン会が開催されました。
駅から出てすぐのビル3F、店内に入ると現地の雰囲気が漂うインテリア。

国旗や現地のお写真なども貼ってありますね。

いただくワインは9種類、インポーターの田村さんがワインの説明をしてくれます。
乾杯はこちらで。 1本目:タカル・スパークリング(アルメニア・泡) 品種:カングン100% 日本未入荷の泡で、ドライで辛口で軽め。キンキンに冷やして春から初夏のランチに合いそうなタイプです。

お料理は盛り合わせで。お料理の名前はわからないのですが、羊肉の挟まれたナン、ナスやキャベツなどで包まれたトマト味のライスなど、多分現地では家庭料理的な位置づけなのでしょう。素朴で日本人も食べやすいと思います。

2本目:シルーフ・クスタン(トルコ・白) 品種:マズローナ70%、ケルクシュ30% 味はかなり軽く果実味や酸も少ないので、さっぱりした印象。
3本目:シャトー・ビブリーン・ホワイト(レバノン・白) 品種:メルワ100% ふくよかでエレガントな白。黄色い果実やヨーグルトのようなニュアンスで、ナチュールワインが好きな方にオススメ。

ヨーグルトスープ。具材は鶏肉やキャベツなどが入っていたと思います。パセリのような緑の部分はミント。爽やかでスッキリしたスープでワインの酔いを軽減してくれそう。参加者に大人気でみなさんおかわりをされていました。

4本目:ロゼ・ド・カナ(レバノン・ロゼ) 品種:サンソー60%、シラー40% やっとよく見かけるブドウ品種が出てきました。はつらつとした果実味と酸味のバランスが素敵で、デイリーのお食事にも合わせやすいワイン。
5本目:クール・レッド(アルメニア・赤) 品種:アレニ75%、スィレニ25% 熟した赤系果実や干しブドウの香り、ジューシーさとスパイシー共存。軽めで飲みやすい赤だと思います。

6本目:シルーフ・トゥルアブディン(トルコ・赤) 品種:ボアズケレ50%、オキュズギョズ50%
7本目:シルーフ・マナストゥル(トルコ・赤) 品種:ボアズケレ100%
同じワイナリーのワイン2種。ここまでくるとしっかり目ですが、それでもバランスがいいのかお肉が欲しい!というほど濃くはありませんね。

8本目:ジャーズ・オブ・カナ(レバノン・赤) 品種:プティ・カベルネ50%、ピノ・ノワール25%、ムールヴェードル25% かなり面白いブドウの組み合わせ。イチゴやピーマン、スミレのアロマ、心地よいタンニンと長い余韻。
9本目:アルメニア・ブラックベリー(アルメニア・甘口) 品種:ブラックベリー50%、アレニ50% ブラックベリーの香りと果実味が心地よく、甘さはスッキリと切れるので、デザートワインとして結構好みでした。

デザートにドーナッツ?チェロのような揚げ菓子も出てきました。

店内にはなんと「シーシャ(水タバコ)」が。お店でいただけるようです。

店員さんも現地の方が多く、おそらくお客さんも中近東の方が多いのではないでしょうか。東京でもかなり珍しいクルド料理のお店、ワインはもちろん今回いただいた現地の珍しいワインがいただけます。

日本で気軽にクルド料理や現地ワインを楽しみたい時に、オススメです。
クルド家庭料理 手芸カフェ メソポタミア (西アジア料理(その他) / 十条駅、東十条駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.6