フードメディア・ディレクターの福田美佐子です。
ランチタイムにお店の前を通ると、人手不足の看板がよくでてたので、もうランチはやらないのかなと思っていました。木曜日、偶然お店の前を通ったら、ランチをやっているではないですか!これは入らねばと思い、ふらりと入ってみました。
店内はこじんまりと、田舎のお蕎麦屋さんみたい。追加メニューは付箋で張っているので、壁一面なにか張られている感じ。
ランチそばは1000円で4種類から選べます。今回は「京鴨つくねせいろ」にしました。 ちなみにランチをやっているのは、火、木、土のみなんですね。
蕎麦はせいろが2枚、細目の打ち立てはそばの香りが心地よく、のど越しもいい。つゆもちょうどよく、バランスのいいお蕎麦です。もちろん蕎麦湯もしっかりいただけます。お蕎麦はかなり好みのタイプ。
こちらのお店は日本酒の揃えがよく、蕎麦前を楽しみたいなあといつも思ってました。今度こそ夜にお伺いしたいのですが、店内にも人手不足の注意書きがたくさん貼られていたので、色々心配。早く人手不足が解消されるといいですね。