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【飛騨高山】オステリア・ラ・フォルケッタ@ジビエが得意な古民家イタリアン。

フードメディア・ディレクターの福田美佐子です。

高山2日目のランチは地元の方に教えていただいた、観光エリアから少し離れた古民家イタリアンで。地元の人気店とのことで、ランチも予約必須。12時前に予約をいれてお伺いしました。

ラ フォルケッタ

古い街並から歩いて行くと、観光客はほぼおらず落ちついた雰囲気。古民家の外観にイタリアの国旗のカラーが印象的です。

ラ フォルケッタ

店内は古民家を上手に生かしつつ、オシャレで落ちつく空間となっています。

土日のランチは「セレクトランチ 2000円」。
前菜+プリモピアット+自家製フォカッチャ+ドルチェとなります。(コーヒーは+150円で追加できます。)

ラ フォルケッタ

ワインはノヴェッロがあったので、そちらの白を。

「Garofoli. Novello Bianco 2017 Vi Novo Marche I.G.T」
マルケ州、葡萄はトレッビアーノ、ヴェルディッキオ。ヴェルディッキオのアロマとトレッビアーノの爽やかさと交じり合ったフレッシュなワインですね。

ラ フォルケッタ

前菜は8種の盛り合わせ。
トリフ風味の温泉卵、地野菜のバーニャカウダ、ズッキーニとジャコのフリッテレ、海老芋のコロッケ、秋鮭のスモーク、キノコとレンズ豆のサラダ、カリフラワーののフラン。色々味わえる楽しい前菜となっています。

ラ フォルケッタ

自家製フォカッチャは山盛り出てきました。

ラ フォルケッタ

プリモピアットは「飛騨ジビエのパスタ(+500円)」。
ジビエは鹿とイノシシをミックスしているそうで、ジビエのぎゅとした肉の味わいが楽しめます。パスタはタリアテッレ。それにしてもやはりボリュームたっぷり。

ラ フォルケッタ

デザートはココットに入ったリンゴとカスタードのパイかな。甘さ控えめで食べやすかったです。

ラ フォルケッタ

ランチ後半、気づいたらお店はほぼ満席に。やはり予約をしていてよかったです。夜のコースではジビエをしっかりいただけそうで、夜も良さそう。

観光地から少し足を伸ばして、高山の素材を生かした本格的なイタリアンを楽しみたいときにオススメです。

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