※こちらは2011年2月の記事となります。現在は「CANDY SHOW TIME」というお名前で全国展開されているようです。
昨日は月一エステ in 原宿。毎月通っているので、新しいお店ができていたら気にするようにしているんですが、旧アメバースタジオのところに手作りキャンディ屋さんができておりました。
◎Candy Artisans(キャンディアーティザンス)http://www.candy-artisans.com/
どうもサイトをみると2010年12月にオープンしたようです。一瞬パパブルレの人気にあやかって出来たのかな?と思ったのですが、どうもこちらはオーストラリアのカップルがやっているようですね。サイトから説明文をちょっと抜粋。
キャンディー・アーティザンズ(飴職人)・The Red Balloon (赤い風船)は、心の込もった手作りを大切にする飴職人のお店です。
飴作りを心から愛しているオーストラリア人パスカル・メネゼスとクロアチア人ニナのカップルによりオーストラリアのメルボルンから日本に伝えられました。もともと、この飴作りの技術は14世紀のポルトガルで始まりました。
日本の有平糖は、このポルトガルで始まった飴作りの技術が海を渡って日本に伝わり、文化・文政期に有平糖(アルヘイ細工)として最盛期を迎えた物で す。金太郎飴と同じルールの14世紀の飴作り技術が、オーストラリアで別の進化を遂げ、Rock Candyとして完成されました。
オーストラリアでは、結婚式、誕生日、恋人へ、会社のご挨拶など、メッセージを伝える飴として愛されています。キャンディー・アーティザンズの飴職人は、14世紀から伝わる飴作りの技術を大切に、心を込めて、「心から心へ」、「手から手へ」、「心と笑顔とメッセージ」が伝わる飴作りを大切に続けて参ります。
元々はポルトガル発祥のようなので、パパブブレがスペインバルセロナ生まれというのは本家っぽいですが、ルーツは一緒のようです。
とりあえず、店内に入ってみることに。一番最初に目に入ったのが、店内でキャンディをつくっている姿。つくっていたのは男性だったので、パスカルさんではないかな?この店内でつくる過程をみせるのはパパブブレも一緒。
キャンディの種類も多く、こちらではディスプレイ用にキャンディ見本が展示されています。おしゃれですね。
こちらが袋入りのキャンディ。これは節分仕様で一袋550円のようですが、普通のものは450円で価格帯もパパブブレと一緒です。
ロリポップタイプもあって、サイズは大中小の3種類。小さいので400円、大きいので700円くらいだったはず。
で、パパブブブレにサイズとしては、お試しサイズとして小袋に詰めたキャンディを3つで600円で売っていました。いろんな味があるので、小ロットで試せるのは嬉しいですね。
パパブブレってとても人気が高いのですが、なんせお店が駅から遠いところにあったりして買いに行きづらいのが難点。原宿の一等地にこういうお店ができたということは、こういうスタイルのキャンティ販売店がいろいろ増えるんだろうなって感じました。ちょっとしたプレゼントに喜ばれますし、原宿の場所柄、お土産にもってこいかもしれないですね。
■ショップ情報
Candy Artisans(キャンディアーティザンス)http://www.candy-artisans.com/
[電話番号] 03-6418-5334
[営業時間] 11:00~20:00