フードメディア・ディレクターの福田美佐子です。
今週は職場近くのランチは大当たり。通いたいお店をいくつか発見しました。その中の1つ、店名が怪しげなこちらのお店。以前通ったときはしまっていたので、ランチをやっているとは思いませんでした。この日は看板が出ていたのでふらりと入ってみることに。
店内はスッキリしていて、かなりオシャレでセンスがいい。店員のお兄さんもオシャレさんでこの辺りっぽいですね。ランチですが、3種類から選べます。
肉料理「カリオカ豆と自家製干し肉の煮込み」
魚料理「魚介とレンズ豆の煮込み」
ヴィーガン料理「根菜と茸のカレー」
どれもスープ、サラダ、パンかライスがついて1000円。
その中から、肉料理「カリオカ豆と自家製干し肉の煮込み」をいただくことに。最初に出てきたのはサラダ。酸味のあるドレッシングにフライドオニオンがアクセント。
「かぼちゃのスープ」は優しいお味でさらっとしています。
メインは「カリオカ豆と自家製干し肉の煮込み」。説明書きによると、ブラジルでは「フェジョン」と呼ばれており、ブラジルの方が毎日いただくものだそう。お豆の素朴さをお肉の旨味が包み込んで、寒い日にはピッタリ。優しい穏やかな味わいは体にもよさそうです。パンはモッチリタイプでした。
夜のメニューも気になったので、色々お聞きしていたら2月でオープン1周年とのこと。ビストロともカフェとも違う、穏やかなポルトガル料理。お店の雰囲気も好みなので、またお伺いしたいと思います。
食堂ヒゲ (西洋各国料理(その他) / 池尻大橋駅、神泉駅、駒場東大前駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.7