フードメディア・ディレクターの福田美佐子です。
いつもの幡ヶ谷駅からの帰り道に「take」というケーキ屋さんがあったのですが、そちらが去年10月で閉店。その後に新しいお店が入っておりました。夜遅くにはしまっているので、なかなか立ち寄る機会が無かったのですが、先日の休日にふらりと立ち寄ってみました。
お店の中はパウンドケーキやクラフティなどの焼き菓子たちが並べられています。でもなんだか普通のスイーツ屋さんともちょっと違う感じ。お店の方が出てきて、素材を生かしたグルテンフリーなお菓子なんですよ!と色々説明してくださいました。この日並んでいたお菓子につかっている、味噌やお米、リンゴなどは信州の方から取り寄せてるとのこと。素材も作り方もこだわりがあるようです。
試食もさせていただき、いくつか購入して帰ってきました。
「りんごのリリー 445円」
米粉を使った焼き菓子。しっかりとした食感で食べ応えがあります。リンゴのピューレのみで甘さを整えた生地はほんのり甘い。とても優しい味わい。
「ミックスベリーのクラフティ 352円」
小麦はほとんど使っていないので、クラフティというよりファーブルトン的な食感。モッチリ生地にベリーの酸味が引き立ちます。
後から調べたら「ギルティーフリー」という言葉があるようですね。小麦粉や白砂糖、人口甘味料などを使っておらず、素材にこだわり、カロリーが控えめで、名前の通り食べても罪悪感を持たない心にも身体にも優しいお菓子のようです。
このエリアは土日にパンやカフェ好きの方が多く訪れているので、こちらもそのうち注目なお店になるかもしれませんね。