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「イデミ・スギノ」のケーキでクリスマスパーティ。妖艶で軽やかなムースの口当たりが絶品!

フードメディア・ディレクターの福田美佐子です。

今年のクリスマスは何と「イデミ・スギノ」のケーキをホームパーティで頂きました。スイーツはそんなに詳しくないのですが、友人いわくクリスマスケーキはなかなか予約すらとれないとのこと。そんな貴重なケーキを囲んでのクリスマスパーティとなりました。

イデミ

ケーキは二度のグラミー賞に輝いたクラリネットの巨匠リチャード・ストルツマンとマリンバ奏者の実か・ストルツマンとのコラボレーションコンサート「スイート・スイーツ・コンサート」からインスピレーションえたもののようです。

「Feast フィースト」
作曲家、ビル・ダグラス氏が手掛けた一曲にインスパイアされた逸品。
バナナ、赤オレンジ、ピンクグレープフルーツ、パッションフルーツ、マンゴーの5種類のフルーツを使用し、エキゾチックジュレと甘味で華やかなグアバを合わせました。生地にはアプリコットとパッションフルーツを組み合わせてよりフルーティに。明るく、ワクワクするような曲のイメージを一種づつ丁寧に炊き上げた自家製コンフィチュールのドット柄で表現しました。クリスマスシーズンに南の島の”ごちそう”をお召し上がりください。

イデミ

「Laurettta ラウレッタ」
歌劇『ジャンニ・スキッキ』から「私のお父さん」。
恋人に恋い焦がれるラウレッタ嬢が。父スキットにその愛を必死に伝える力強くも切ない名曲。美しい少女ラウレッタを思い描き、生み出したお菓子です。赤いベリーを思わせる華やかな酸味のチョコレートムースの、コクのある滑らかなピスタチオのムースを合わせました。一瞬にして口腔に立ち込める、スミレの芳香のカシスジュレが深い味わいを鮮明に、そしてエレガントに演出します。

イデミ

ケーキの切り口も美しく、芸術的。切り取ってくれた友人の腕もなかなかです。

フィーストは甘酸っぱく、南国に思いを馳せる味。ラウレッタは幼い中にも妖艶なチョコレートが一瞬はっとする、そんな味。

イデミ

今年はとても素敵なケーキをいただくことができ、友人達に感謝ですね。

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