フードメディア・ディレクターの福田美佐子です。
今年のシルバーウィークは仕事ばかり。そんな時「パーラー江古田にいかない?」というお誘いをいただきました。実はパン自体はいただいたことがあるのですが、お店に行くのは初めて。江古田という場所柄、すごく遠いイメージだったんですよね。
それが副都心線直通で「新桜台」まで行けるので、案外近い。この日は雨で天気が悪かったのですが、カフェは満席。15分ほど待ってから無事、席に着く事ができました!
入り口ではパンを販売していますが、奥はカフェになっています。アナログな時計や薪ストーブなどとても雰囲気がある店内です。
そしてメニューですが、よくわからなかったのでまるっとおまかせしちゃいました。常連さんがオーダーするシェア盛り。サンドイッチとキッシュを半分にして盛り合わせてくれているのだそう。
サンドイッチは「チキンと舞茸のオーブン焼き&季節の野菜のオーブン焼き かぼちゃとなす」。パンには黒胡麻がぎっしり入ってとても香ばしい!
そしてキッシュは「えだまめと玉ねぎ」。これでもかというえだまめと玉ねぎの甘さがぎゅーと詰まっていて、美味しい!!
自然派ワインも有名なのですが、この日はカフェラテに。アルコール抜きの時もあるんです(笑)
デザートは「イチジクのタルト」と「洋梨のタルト」。アイスクリームが添えられています。それにしてもこちらのパンや焼き菓子はしっかりと意思があるところがとてもいいですね。
今回はテーブル席でしたが、カウンター席もなんだか楽しそう!カウンターに座ったら絶対ワイン飲んじゃうと思います。
初めてパーラー江古田のパンを知ったのは、幡ヶ谷にあった「キナッセ」。ここで自然派ワインと一緒にこちらのパンを食べて「ワインに良く合うパンだなあ。」という印象でした。
パーラーさんは移転してからワインも提供するようになったので、ここはワインとパンのマリアージュを楽しめる素敵な場所になっているようです。
ハードな意思のあるパンはみんなが憧れるパンになっていますね。そんなパンを次回は満月バーの時にワインと一緒にいただきたいと思います。