フードメディア・ディレクターの福田美佐子です。
新宿界隈のランチ開拓、今回は通るたびに気になっていた猫ちゃんがいる喫茶店へ。外観はとても怪しいといいますか、かなり古くからやっている雰囲気。
入り口のインテリアも犬や猫のオブジェがたくさん。動物が好きなオーナーさんなのでしょう。
あ、今日もこんなところに猫ちゃんがお出迎え。「いらっしゃーい。」という感じ。
店内に入ると、これまたアンティークなインテリアに年代を感じます。近所の会社員の方らしい男性客が多くいたのは、喫煙OKなせいもあるかも。(みなさんタバコを吸っていたので)
ランチは喫茶店メニューのオムライスやパスタなどなど。お値段はすべて1000円以内のものが多いです。その中から「ナポリタン720円」を注文。まず出てきたのが、なぜかバナナとジャイアントコーン。お通しみたいな感じ?その後から定番なコンソメスープ。メインのナポリタンが出るまでこちらをいただきます。
そしてメインのイタリアンは喫茶店ででる懐かしいケチャップタイプ。こちらに粉チーズをたっぷりかけて、ノスタルジーに浸りながら美味しくいただきました。付け合わせには少量ですがグリーンサラダとポテトサラダ。
そして食後にはホットコーヒー。最初に出てきたバナナをデザートにしながらコーヒーで〆。
全体的に昭和のノスタルジーを感じるお店で、空間も広く、結構落ち着けるのがいですね。ただ、タバコさえなければ個人的にはもっといいのですが。。。
帰りにまた猫ちゃんが見送ってくれました。「よかったらまたきてね。」といってくれているのかもしれません。
猫ちゃんと昭和な喫茶店がお好きな方におすすめなお店でした。