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【FOODEX来日!】フランスで長く愛される「アニス・ド・フラヴィニー」。陶器のようなキャンディとラブリーなパッケージがオシャレ。

フードメディア・ディレクターの福田美佐子です。

今年の3/8から3/11まで開催される、食の祭典「FOODEX JAPAN 2016」。その中でとても興味があるのがワインとフランス・パビリオン。そのフランス・パビリオンには今回フランシュ・コンテ地方の特産品が出典されるとのことで、いってみたいんですよね。

そんなことを思っていたら、今回来日される「アニス・ド・フラヴィニー」のキャンディを一足先にいただいちゃいました。(ありがとうございます!)

こちらのキャンディ、日本ではあまりなじみはないのですが、ブルゴーニュの小さな村フラヴィニーの修道院で作られたいたレシピを守り作られている、天然のキャンディ。フランスではとてもメジャーで空港などでも販売されているので、お土産で偶然買ったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

アニスドフラヴィニー

フランスらしいかわいいパッケージには、羊飼いの少年と少女のロマンティックなラブストーリーが描かれています。2人は泉のほとりで出会い、ベンチに隣り合わせに腰をかけアニス・ド・フラヴィニーのキャンディーを分け合う様子とのこと。さすが愛の国、フランスらしいですね。

アニスドフラヴィニー

歴史は1591年からつくられているので、4世紀ほど。昔からの手法でアニスの種を一粒ずつ 2週間かけて人の手でシロップをコーティングして作っているとのこと。着色料、甘味料、保存料、遺伝子組み換え材料、人工香料は一切不使用で、手間だけでなく材料にもこだわっている安心なキャンディなのです。

見た目は白くて滑らかでまるで陶器のよう。口にいれるとゆっくりと香りとともに口の中に優しい甘さが広がっていきます。よくいただくキャンディとはちがい、すぐに溶けたりくだけたりすることなく、長く楽しむことができます。

ちなみにオーバル缶のフレーバーはレモン、オランジェ、ミント、ローズ、バイオレット。大きな丸缶もありますよ。

アニスドフラヴィニー

小箱は日本で好かれそうなサイズ感。タブレットも小粒バージョンがあるようです。

アニスドフラヴィニー

ブルゴーニューからやってきた「アニスドフラヴィニー」、今回のFOODEX JAPAN 2016で生産者の方にも来日されるとのこと。ご興味ある方は是非足を運んでお話を聞いてみてはいかがでしょうか。

FOODEX JAPAN 2016(3/8〜3/11まで)
http://www.jma.or.jp/foodex/
(5C 03-34スタンド:ホール5、フランスパビリオン)

アニス・ド・フラヴィニー製品サイトはこちら。
http://www.anis-flavigny.com/bonbon5.html

アマゾンでも気軽に購入できます。個人的におすすめなのはやはりロマンティックな「ローズ」かな。女子力の高いお土産としても喜ばれること、間違い無し!