フードメディアディレクターの福田美佐子です。
いつもワインの会でお世話になっているインポーターの「MONACA」さんが取り扱っているグラッパのレセプションにご招待いただきました。場所は銀座のBVLGARIにあるプライベートダイニングルームととってもオシャレな場所。大雨でなければもっとオシャレしてきたのにという雰囲気。
この日の主人公は、ヴェネト州のグラッパ専門のZANIN社がつくる「Latte di Suocera(ラッテディソーチェラ)」。天然ハーブとアルコール70%のリキュールですが、2015 年から ボトルの形状や一部内容の見直し、また飲みやすいラインのアルコール度数を30% “LADY”というアイテムを作ったとのこと。ドクロのデザインがとってもクールですね。
エキスポートセールスマネージャーの Giuliano Silvestri 氏も来日されてのプレゼンテーション。でもスピーチは短めに「実際に飲んでね!」と早めの乾杯。確かに飲んで体感するのが一番。
お味の方はというと、天然ハーブの香りがとても心地よく、一口飲むと70℃のほうはやっぱり濃い(笑)。40℃のほうは味も香りもライト。個人的には香りの楽しめる、70℃のほうが好みでした。
「Latte di Suocera」の他にもグラッパもありました。残念ながら試飲できなかったので、ご紹介だけでも。
「グラッパ ビアンカ」。ぶどうはメルロー、カベルネ、ピノ・ネロ。アルコール度数は38%。
「グラッパ カヴァリーナ ビアンカ ブレンド18」。ぶどうはメルロー、カベルネ、プロセッコ、アマローネ。アルコール度数41.5%。オーク樽熟成。
「リクオーレ グラッパ キナート」。バローロとキナを主体に独自の薬草で香り漬けしたリキュール。アルコール度数は35%
レセプションでいただいたお料理たちですが、パーティ用にとてもスマートに提供されていました。
「オレキエッテ」はバジルソースで。スプーンとフォーク兼用がとても小さくって落としにくいのがいいですね!
そしてメインのお魚とお野菜のグリルは、串さしスタイルで食べやすく美味しい。
そしてデザートも一口大で。スイーツとグラッパってとっても合うんですよ。
極上な空間に、心地よいグラッパ。日本ではなかなかグラッパまで飲まれる方は少ないのですが、食後〆にグラッパを飲みながらゆったりとした時間を過ごすのはオトナの贅沢かもしれません。
ドクロのラベルの「Latte di Suocera(ラッテディソーチェラ)」。ハーブが心地良いので、お店などで見かけたら是非試してみてください!
Latte di Suoceraのインポータ「株式会社モナカ」さんはこちら。
http://web-monaca.com/
ブルガリプライベートルーム
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