2014年10月オープンのラムとパクチーを看板メニューしているイマドキの食材をコンセプトにしているお店。どうもジャックポット系列のお店のようですね。年末に飲んべえな女友達6人で忘年会で利用しました。
場所は三軒茶屋から徒歩10分くらい、ちょっと歩きます。お店自体は元々民家かお店を改装したような小さな一軒家で、お家のような雰囲気。
この日は忘年会ということで、できたばかりというコースを注文。
<上級者 ラムシャブコース 4500円>
●前菜盛り合わせ
・ラムカルパッチョ
・ハムス
・アボカドディップ&チップス
・キャロットラぺ
・ラムのパテ
●パクチーサラダ
●ミートプレート
・ラムチョップ
・ケバブ
●ラムしゃぶしゃぶ
●〆のパクチーライス
飲み物は+2000円でボトルワイン6種類がが飲み放題とのことで、迷わず追加しワインメインで行くことに。
最初に出てきたのが「前菜盛り合わせ」。メニューには載っていませんでしたが、ヤシの茎(パルミット)のサラダが、見た目も味もホワイトアスパラガスに似ていてかなり好み。どうもこちらのお店はブラジル料理をベースにしたお料理ですね。
そして店名にもなっている「パクチーサラダ」。リンゴとハチミツの入ったベリードレッシングにグラノーラなどもはいって、かなりオシャレサラダ。パクチーとベリーが意外にも合います。
しばらくして「ラム肉の盛り合わせ」がでてきました。ラムチョップ、ケバブの2種盛り。ラムチョップはふわっと柔らかいお肉で、下味がついていないので塩をつけていただきます。やっぱりラムは火入れが重要ですね。程よいレア加減が美味しさを引き出してくれます。
この間にもワインをガンガンいただいているので、写真は少なめだったりします。最後に撮れたのが「ラムしゃぶ」のラム肉。ラムと白菜とパクチーのみのシンプル具材で、しゃぶしゃぶの要領でいただくとのこと。もちろん、別盛りパクチーはおかわり自由です。
しゃぶしゃぶしたお肉は塩ベースのタレで別盛りパクチーを追加して頂きました。やはりパクチーは鍋にいれるより、生で最後一緒に頂くのが美味しい食べ方かも。この後、鍋にはご飯を入れていただき、〆にリゾットをいただきました。
それにしても2014年の仕事納めということもあり、飲んべえ女子の飲み会は飲んで食べてかなり盛り上がりました。気づいたらワインは7本くらい空いており、お店の方もちょっとびっくりしていたかもしれません。
コンセプトを流行の「パクチー」とそして2015年の干支の「羊」ということで、今年は流行りそうな形態ですね。パクチーメインだとちょっと物足りない印象もありますが、こちらではパクチーも羊もバランスよくいただくのがよいかと思いますよ。