幡ヶ谷から笹塚に向かう通りに、新しくラーメン屋さんがオープンしていました。以前は麺屋 九秀 、次は三代目狼煙と結構入れ替わりの激しいんですよね。今度のラーメン屋さんはどうかなと思いつつ、立ち寄ってみました。
店内はというと居抜きなので造りは変わっておらず、ステンレスなカウンター。入り口には食券機があり、そして厨房の中は以前のお店より鍋が増えている感じ。店員さんは3人いて、仕込んでいる方、接客する方、作る方と役割分担をしているようです。
食券機から選んだのは「中華そば690円」。どんなものが出てくるかあまり分からないまま注文しましたが、出てきたラーメンは煮干しベースの醤油スープに薄切りチャーシューがたっぷり、そして縮れ麺がスープと良く絡みます。さっぱりそうにみえるスープですが、意外としっかりと主張がある感じ。なかなかいいかもです。
ラーメン自体は悪くないとおもうのですが、気になる点も。新しいお店なのに全体的に店の印象がごちゃっとしているのと、豚骨か何かを煮込んでいるにおいがちょっときついんですよね。この辺はまだオープンしたてで落ちついていないせいかもしれませんので、また機会をみて立ち寄ってみようかなと思います。