Retty(レッティ)を半年くらい利用しているのですが、先日はじめてのイベントに参加してきました。場所は大人気の渋三魚金。参加者10名、すべてはじめての方ばかり。久々にドキドキです。
とりあえずお店の入り口で集合した後、予約時間になっても大混雑で待つことに。大人気だけあってとにかく満席。入れ替えや片付けなどで予定よりちょっと準備に時間がかかっている様子です。
やっとのことで席に着席。まずは飲み物を注文。ビールの方もいれば、日本酒やワインでという方もいて結構フリーダムに。私は最初から日本酒がいただきたかったので、春を感じるピンクの「尾瀬の雪どけ」にて乾杯!見た目同様、ちょっと甘めのかわいい味。
お料理は各自好きなものを注文。とはいいつつ、まずは「前菜の盛り合わせ」的なものがでてきました。温野菜のブロッコリーと新じゃが、蒸し鶏とトマトというヘルシーなサラダ。なんだか洋風です。
そしてメインの「お刺身5点盛り1980円」。数えると10種類くらいあり、さらにお寿司までついていますね。とにかくボリューミーでびっくり。これは原価度外視のお得メニューなのでしょう。
「かんぱちのカマ」。ちょっとお顔が怖いのですが、表面は香ばしく、ふわっとした白身がなかなかいい感じ。
そして「真鯛カマの煮付け」。こちらも頭を豪快に甘辛く煮付けており、また焼き物とは違った味わい。付け合わせの大根には煮汁がしみているのがまたいい。
「日本酒のアテの盛り合わせ」。気を利かせてどなたかが頼んでくれたようです。日本酒をちびちび飲むにはちょうど良いセット。
そして無性に食べたくなった「エイヒレ」。あまり人気がないだろうとこっそり頼んだら、大人気であっという間に売り切れちゃいました。
「焼きタケノコ」。旬だったせいもあり、これがまたシンプルで旨い!
「しらすとしゃけの釜飯」。他にも釜飯がありましたが、写真撮り忘れ。残念ながら、ご飯はちょっといまいちかな。
お料理と合わせた日本酒たちは、尾瀬の雪どけにはじまり、鳳凰美田、日高見、手取川と日本酒好きにも満足な品揃えでした。お値段も1合で500〜1000円の間くらいでお手頃です。
そしてワイン派のみなさまは3本ほどでフランスのシャルドネやシュナン・ブラン、そしてオーストラリアのピノ。どれも2800円〜3800円くらいで、こちらもお手頃価格でした。
最初はちょっとさぐりさぐりのところもありましたが、さお酒を飲むごとに何となく打ち解けて、最後には楽しい会となりました。そんなこんなでお会計は一人5000円。やはり飲ん兵衛は気兼ねなくアルコールはいただきたいところ。さすがの魚金、コスパはばっちりでした。
段取っていただいた幹事さん、みなさまおつかれさまでした!