もうすでに去年のお話になってしまいましたが、年末のお仕事最終日は早めに切り上げて、紳士淑女のみなさまと銀座の叙々苑で焼肉。久々の銀座は人が多く活気にあふれている。そう、バブルは体験したことがありませんが、バブル再来的な明るい雰囲気の年末です。
そんな雰囲気の中、叙々苑も満席。やはり最後に皆さんぱーっとお肉で締めているのでしょうか。こちらも予約済みの個室で思う存分お肉を楽しみます。まずはビールで乾杯!のあと、怒濤のごとくお肉を注文します。
「上タン塩2,800円」。最初から上質のタン塩。さっぱりしつつもジューシー、いくらでも食べれそう。
「特選カルビ4,000円」。脂のさし具合が最高なお肉。カルビはこうでなくては。それにしても最初から飛ばし過ぎな感じで女子たちは勢いよくお肉を焼き、食べております。年末ということもあり、ストレス発散的なところもあるかもしれませんw。
箸休めに「ナムル 600円」。さすが叙々苑、シンプルな一品ですが、どれも丁寧に作られていてとても美味しいです。
「キムチ700円」。焼肉屋さんで定番のキムチですが、叙々苑のキムチはやはりひと味違うというか、安心できる美味しさ。近頃はスーパーでも売っているので、気軽に家でも楽しめたりするんですよね。
「ネギタン塩焼 2,300円」。今度はネギがのったタン塩もオーダー。なかなかうまく焼けず、片面を炙って取り上げるときに何度かネギをこぼしてしまいます。上タン塩より肉厚感はないのですが、ネギといっしょにいただくのでとてもさっぱりとしますね。
飲み物ですが、この日集まった女子たちはワイン好き。ということでフランスのピノを気づいたら3本、シャルドネの白を1本あけておりました。それでもちょっと足りないかもという雰囲気。
お肉の勢いは止まらず「壺漬カルビ焼 2,600円」も注文。さすが叙々苑、お肉の他に海老やらリンゴやらニンニクやら入っていて、とても豪勢。
これを網の上にど〜んと広げます。先ほどの焼肉とは違い、塊肉とバラエティあふれる食材たちにまたテンションが上がります。こちらも気づいたら綺麗になくなっておりました。
そして「牛テール」がテーブルの上に。誰かが頼んだみたい。後半は気づいたらいろいろ出ていたというのは覚えているんですが、あまり食べた記憶がないかも。上ミノも確かあったような。
そろそろ〆ということで「冷麺 1,000円」。さすが叙々苑の冷麺、細麺そば粉入りで見た目もスープも上品、めちゃくちゃ私の好み。冷麺の他にも白米とヒレのひも焼と韓国海苔でオンザライズを楽しみました。これがまた旨い!みんな慌てて食べたので写真がとれず。やはり焼肉には白米!と改めて実感することができました。
最後はデザートのアイス。みんな抹茶味にしました。ハート型のピノみたいでかわいく、そしてとっても美味しかった。
この日参加女子たちは存分にお肉を堪能して大満足。久しぶりの叙々苑でしたが、やっぱり安心感のある美味しさなんですよね。お肉もさることながら、サイドメニューの料理たちも外れがなく美味しいのはさすがという感じ。2014年はもう少し叙々苑に足を運びたくなったそんな年末のディナーでした。
夜総合点★★★☆☆ 3.9