とある平日の夜、無性にお好み焼きが食べたくなり電車の中でお好み焼き屋さんを探すと途中下車できる明大前に気になるお店が。一人でも入りやすそうだったのでふらり立ち寄ってみました。
お店は京王線の線路沿いに立ち並ぶ飲食店の並びにあり、お店に入ると若い方でにぎわっておりました。とりあえず鉄板前の席に座り、ビールを注文。そしてお好み焼きは大阪風と広島風が選べるようですが、広島風はすごく大盛りな印象があったため大阪風お好み焼きを注文してみました。
お好み焼きが出来上がるのを待つ中、ビールのあてに単品で「牡蠣の鉄板焼き」を注文。4個で350円ととっても良心的。さすが明大前、お財布にも優しいです。目の前で牡蠣を焼いていただき、青ネギをとレモンをつけて出していただきました。
つづけて目の前の鉄板では他のお客さんが注文した「広島風お好み焼き」がジュウジュウと焼かれています。こういうお店は鉄板前に座り、出来上がる工程を眺めているのがなんだか楽しいんですよね。
そしてこの広島風お好み焼きには焼きそばかうどんが挟まれるのですが、この量が1玉から3玉まで無料で選べるようです。若い方達は口をそろえて「3玉」にしており、それが目の前で焼かれていくとそのボリュームに圧巻です。それにしても大阪風はだれも頼んでいなかったので、、私も広島風にすればよかったかなと少し後悔。
そんなこんなで大阪風お好み焼きが焼き上がり、目の前に。大阪風お好み焼きは630円、それに山芋155円とトッピング。具材はキャベツ、豚肉、紅ショウガとシンプルで、山芋は生地に練り込むのではなく、お好み焼きの上にのっておりました。鉄板の上でいただくお好み焼きはやはりアツアツでいいですね。思った以上にペロリと食べることができました。
それにしても、他のお客さんが頼んでいた広島風お好み焼きは730円でお腹いっぱいになるので、お手頃にモリモリ食べたい方にかなりおすすめです。庶民的で良心的などこか懐かしい明大前のお好み焼き屋さんでした。