12月 5, 2007

なぜ、デンマークは世界一幸福な国なのか?


日本ワークライフバランス研究会の勉強会に参加してきました。
「働き方」×「生き方」についてこのごろ考えさせられることが多かったので、WLBを個人的に勉強しようと思ったのがきっかけでした。

タイトルだけを見ると、「北欧?のんびり過ごしているから幸せなのかな?」というイメージを抱いていたのですが、実はもっと洗練された理由があったのです。そもそも、デンマークを理解するための基礎ワードとして、2000年に採択された「リスボン戦略」を理解する必要があります。

「リスボン戦略」とは、2000年3月のリスボン欧州理事会(首脳会議)で示された経済・社会政策に関する包括的戦略目標で、「2010年までに世界で最も競争力があり、知を基盤とする経済圏を構築する」ことを目指している。その後、2002年のバルセロナ理事会で「EUの研究開発投資をGDP比3%に引き上げる」などの具体的目標を掲げた。

とのこと。またセミナー講師の水津さんのブログから引用させていだくと、

デンマークという国は実に戦略的で、合理的な国だ。北欧というとなんか暢気な国、スローライフとか思う人もいるかもしれないが、そのスローライフを実現できる裏には、その生産性の高い働き方がある。彼らはワークライフバランスを重視し、効率的に働き、成果を挙げている。
それを裏付けるように、2006EUの戦略目標である「共生社会」=最も生産性が高く、競争力のある地域になるための取り組み状況を評価するリスボン戦略レビュー2006で、デンマークはEU25か国中1位にランキングされている。また、GDPを一人当たりに換算すると、日本はデンマークにはるかに劣る。しかも、労働時間はデンマークよりずっと長い。

このデンマークを事例についてまずは学び、あとは同じテーブルになった方とディスカッション。
久々に会社以外の人とのディスカッションを活発に行い、とても有意義な時間が過ごせました。なんていっても同じ席にいた方のメンバー構成がよかったのかも。まあ、この辺の議題はもうちょっと時間をかけて自分でも勉強していたいなあと思わせる一日となりました。

参考までにセミナータイトルと先生のサイトをご紹介しておきます。
■デンマーク報告&ディスディスカッション
「ワーク・ライフ・バランスを実現し、生産性、競争力もアップする世界一幸福な国デンマークの組織力と個人力」

セミナーの先生の水津さんのサイトはこちら。
http://www.forty-jp.com/index.htm

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