フードメディア・ディレクターの福田美佐子です。

実は以前、八幡山に通っていたことがあるのですが、そのとき毎朝通る道にあったのがこちらのお店。いつか入ろうと思いつつ、入るタイミングを逃したまま現在にいたっておりました。それが偶然お仕事先のメンバーが常連ということで、金曜日の勢いで初訪問となりました。

外観から勝手に蕎麦やさんだと思い込んでいたのですが、和食料理屋さんだったんですね。こじんまりとしつつも凛とした佇まいがいい感じです。

かわしまや

こちらは先代がお寿司屋さんだったせいもあり、魚介系の扱いが得意とのこと。まずは生牡蠣。この日は厚岸産と岩手産の2種類があり、それぞれ2個ずつオーダー。新鮮な牡蠣の味付けはおろしポン酢でさっぱりと。ちゅるっとうまい。その上1個300円とお手頃な値段にもびっくり!

かわしまや

美味しい和食屋さんときいたら、やはりお酒は日本酒で。最初は「陸奥八仙 槽酒(ふなざけ)特別純米無濾過生原酒 青ラベル」1合をシェア。白くにごったおりにプチプチの発砲感、フレッシュでフルーティなのですが甘さはあまり感じず、軽快でさわやか、少し辛口でしょうか。なかなか飲み心地のよいお酒です。

かわしまや

「お刺身盛り合わせ4種盛り」はマグロ、やりいか、甘エビ、コハダが。ピカピカしていて、見た目から上質なのが分かります。どれも美味しいのですが、個人的にはやりいかと甘エビが好みでした。

かわしまや

「黒龍 本醸造 垂れ口」。最初純米吟醸かと思ったのですが、本醸造だったんですね。とろりとした旨味にすっきりとした飲み口、魚介との相性も抜群です。

かわしまや

とにかくこちらお料理のメニューが豊富すぎて、選ぶのが迷うほどあります。その中から温かいメニューもということで「聖護院かぶの蟹あんかけ」。しっかりとした食感のカブに菜の花、舞茸などが入っており、お出汁のきいた蟹あんかけがいい具合。優しくそしてきちんと仕事をされています。

かわしまや

そして「縮みほうれん草ときのこのガーリック炒め」。こちらも餡をベースにしているのですが、味付けは胡椒やガーリックがきいており洋風スタイル。甘みのあるほうれん草にきのこも入っており、ご飯に合わせても美味しそう。

かわしまや

そして日本酒は「開運 山田錦純米無濾過生原酒」。新酒っぽい弾けるような口当たりに、厚みのある米の旨味を生かしたバランスの良い濃醇な味わいと抜群のキレを伴う爽やかな後味、この日一番好きな味かも!うまい!

かわしまや

牡蠣は生牡蠣以外にも色々充実しており、その中から珍しい「牡蠣のなめろう」を。生姜などの薬味と菜の花を刻んだものを混ぜ込んでおり、なめろうというより爽やかな牡蠣の和風カクテルな感じ。さっぱりと軽やかにいただけます。

かわしまや

そして〆は各々みそ汁やらご飯ものやら頼んでおりましたが、私は「自家製ぬか漬け盛り」を。さっぱりと浅漬け風な味付けで、お醤油がちょこっときいています。残りの日本酒のアテとしていただきました。

かわしまや

凛とした外観通り、お料理たちもどれも上品でお酒に合うものばかり。お魚料理はもちろんのこと、お肉料理も充実しているようですが、この日はそこまでたどり着けず。とにかくメニューが多すぎです。

この日は4人でお伺いして、一人4300円ほど。私以外はあまり飲まない方達だったので、飲める人で行くと5000〜6000円くらいになるのではないでしょうか。八幡山という立地のためかお値段的にもとてもリーズナブルで、落ちついて美味しい和食がいただけるのは嬉しい。ここは途中下車してもお伺いする価値ありですね。また季節が変わる頃にお伺いしたいです!

かわしまや和食(その他) / 八幡山駅上北沢駅芦花公園駅

夜総合点★★★☆☆ 3.8

 

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