フードメディア・ディレクターの福田美佐子です。

シュッド・ウエストワインナビゲーターになって約半年、勉強しながら皆さんにご紹介する活動をしてきました。今回、貸し切りパーティでシュッド・ウエストワインとのマリアージュ会を開いてくださるとのことで、そちらの会に潜入してきました!

ちなみにこちらのお食事会、料理研究家家&フードコーディネーターの杉なまこ先生とフードコンサルの福島さんのお二人が企画をされており、月に2回ほどお料理とお酒のコンセプトを決めて、20人前後の規模で開催しているものです。

開催場所は新宿御苑にある「ガーデンキッチン」。今回はお酒好きな参加者22名、スタッフ4名となり、お料理はワインに合わせて「仏南西部料理とジビエ」。オープンキッチンなので、お料理をするなまこ先生とコミュニケーションをとりながら会を楽しむことができます。

シュッド・ウエストワイン会@なまこ先生

会場に入ると、すでに参加者で満席で大盛況!とても楽しそうな雰囲気で団らんしております。

シュッド・ウエストワイン会@なまこ先生

一番最初にモーザックの泡が出ていたとのことですが、少し遅刻したため残念ながらいただけず。

ということで最初はアルマニャックの産地、コート・デュ・カスコーニュ「Domaine du Mage Blanc」で。セパージュはユニ・ブラン45%、コロンバール35%、ソーヴィニョン・ブラン10%、グロ・マンサン10%。このエリアの土着品種たちのオンパレード。きれいな酸にバランスのとれた辛口の白ワイン。しっかりと冷やしていただきました。

シュッド・ウエストワイン会@なまこ先生

きれいな酸のシュッド・ウエストの白には「北海道産秋鮭のリエット」と「ブレス風サラダ」。リエットはお写真をとれなかったのですが、ブレス風サラダにはお野菜と一緒に、ごろっとした鶏肉、砂肝、そして半熟卵とかなり食べ応えのある内容。なまこ先生の「たっぷりと食べていただきたい」という想いがつまっております。

シュッド・ウエストワイン会@なまこ先生

続いてのワインはシュッドウエストのお隣、ラングドック・ルーションの「Mas de Theyron Le Blanc, IGP Pays d’Oc」。こちらのセパージュもかなり複雑でルーサンヌ25%、ヴィオニエ19%、ミュスカデ18%、シャルドネ18%、シュナン13%、クレレット6%、マスカット3%。アプリコットやアーモンドなどのの香り、フレッシュさとまろやかさのバランスが魅力的。

シュッド・ウエストワイン会@なまこ先生

「豚すね肉のカギュース・じゃが芋添え」。一般のスーパーなどには出回っていない豚すね肉を柔らかく煮込んで玉ねぎとジャガイモ、インゲンとともに頂きます。かなりさっぱりとした肉質でもたれずに頂けます。

シュッド・ウエストワイン会@なまこ先生

続いてピザに似たフランス南部の料理でトマトを使わない白ピザ、「ピサラディエール」が出てきました。トッピングにはアメ色になるまで炒めたタマネギ、オリーブ、ガーリックとアンチョビを使っています。玉ねぎの旨味とアンチョビの塩味がたまりません。

シュッド・ウエストワイン会@なまこ先生

ワインはフロントンの「Fronton Prestige Rouge 2008 Château Montauriol」。ネグレット55%、カベルネ・フラン20%、シラー 25%。ブラックチェリーやブラックベリーのコンポート、スミレの花の香りに黒コショウを含むスパイス香、ほのかにメントール系の香りやロースト香、土の香りなどが感じられます。まろやかな果実味から広がり、バランスがよく滑らかな味。

シュッド・ウエストワイン会@なまこ先生

「山形産牛肉のソテー、キノコと赤ワインソース」。牛肉の火入れは程よく、たっぷりのきのこと一緒に!赤ワインを使ったソースなのでワインのお供にもぴったりです。

シュッド・ウエストワイン会@なまこ先生

そしてシュッド・ウエスト地域の名物カスレをなまこ先生風にアレンジした「氷温熟成・氷室豚のコンフィと雲仙ポークのソーセージを使ったカスレ」。土鍋を使って食材の旨味を閉じ込めつつ、煮込みすぎない感じが日本人にも食べやすくなっています。これは本当に「お見事!」な一品。

シュッド・ウエストワイン会@なまこ先生

最後のお肉料理はジビエの鹿。「徳島県産鹿肉と松茸のポアレ、フェンネル、無花果と松茸のソース・さつまいも添え」。真っ赤な鹿肉にイチジクの甘みや贅沢な松茸の香りが融合した一皿。最後までお料理でたっぷりと楽しませていただきました!

シュッド・ウエストワイン会@なまこ先生

デザートは「紅玉のパイ」。このお食事会をスタートしてから、魔法のようにパイを作られておりました。リンゴの酸味とバター控えめのサクサクのパイ生地は飲んだ後でも美味しくいただけるデザートでした。

シュッド・ウエストワイン会@なまこ先生

この日来ていただいた皆様には、簡単にシュッド・ウエストワインの説明もさせていただきました。この中で知っている方はいませんでしたが、飲んでいただくとみなさん美味しい!といってくださったので、一安心。これを機会に「シュッド・ウエスト」という名前だけでも覚えてくださると嬉しいですね。

最後のお肉料理にいただいた赤ワインたちもご紹介します。フロントンとガイヤックのワインでした。

「Fronton Les Sansonnets Chateau La Couteliere」
ネグレット65%、シラー20%、カベルネフラン10%、ガメイ5%

「ガイヤック・ルージュ 2007 シャトー・ランクロ・デ・ローズ」
フェール・セルバドゥー33%、デュラス33%、メルロー33%。

シュッド・ウエストワイン会@なまこ先生

そして最初の泡は「ガイヤック・メトード・アンセストラル・ブリュット 2009 シャトー・ランクロ・デ・ローズ」モーザック・ブラン100%を使った泡は本当に美味しいので、日本でも飲んでいただければ皆さんお好きになるはず!

シュッド・ウエストワイン会@なまこ先生

今回の会を企画してくださった福島さん、お料理を作ってくださった杉なまこ先生、そしてワインをご用意してくださった株式会社mieuseの寺本さん、本当にありがとうございました!

またシュッド・ウエストワインについてもっと知りたい方は、Facebookページを是非のぞいてみてくださいね!

https://www.facebook.com/SudOuestJP

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