長らく代々木上原で人気を誇っていた四川料理の飄香(ぴゃおしん)。飄香が麻布十番に移転され、その後に入ったのがこちらのイタリアンのコンチェルト。友人からのお誘いでこちらの土日のみやっているランチにお伺いしてきました。

入り口@コンチェルト

入り口から地下におりる階段脇にはワインのボトルたちがお出迎え。ドアをあけるとオシャレで居心地が良さそうなカフェ風な空間に!以前のお店を知っている人がみたらびっくりするくらい素敵な空間になっています。

テーブル席に座り、ランチメニューを確認すると「ホリデイランチコース 3500円」と「アラカルト」から選択できるようです。この日は迷わずランチコースをオーダー。お料理はアペタイザー、パスタ2種類、メインディッシュ、カフェとなります。デザートはついておらず、メインもパスタもお任せで出てくるようです。

テーブル席はカフェっぽい@コンチェルト

注文してからしばらくするとアペタイザーの「厚岸産 北海真タコのカルパッチョ」がでてきました。タコの上にはグレープフルーツやウニ、そしてハーブがちりばめられていてとても爽やかな見た目。そしてオリーブオイルがしっかりとかかっているので、意外とコクもあり味のバランスはなかなかいい。

厚岸産 北海真タコのカルパッチョ@コンチェルト

やはりワインもちょっと飲みたくなり、白のシャルドネをチョイス。樽の風味を感じられるフランスの白は私の好みの味。

ワインはフランスの白@コンチェルト

自家製のフォカッチャもでてきました。口にいれるとローズマリーの風味がふんわり広がり、表面にかけられた粗塩が味をきりりと引き締めています。食感といい、味のバランスといい、すごくいい具合。

自家製パン@コンチェルト

そしてパスタの一皿目は「いろいろキノコのスパゲッティ アーリオーリオ」。ガーリックのきいたピリ辛味で、しめじやえのきが入っています。嫌いな人がいない食べやすいパスタです。

いろいろキノコのスパゲッティ アーリオーリオ@コンチェルト

2皿目は「マルタリアーティ フランス産鴨の赤ワイン煮込みソース」。こちらは鴨肉の旨味とコクがしっかりと味わえる一品。マルタリアーティという平べったい薄いパスタがソースの旨味をしっかりと受け止めており、全体的な味と食感のバランスもよい。

マルタリアーティ フランス産鴨の赤ワイン煮混みソース@コンチェルト

メインは「牛ハラミときたあかりのロースト パルミジャーノ添え」。レアのハラミにシンプルに塩、胡椒、オリーブオイルの味付けで素材を生かす感じですね。

牛ハラミときたあかりのロースト パルミジャーノ添え@コンチェルト

食後はカフェ。カップが業務用ではなく雑貨屋さんで購入されたということで、とってもかわいらしい。インテリアもそうですが、ここは小物を選ぶセンスがすごくいいなあと。欲をいえばせっかくのコースなので、最後にちょっとした甘いものをつけてもらえると嬉しいかも。

食後のカフェ@コンチェルト

全体的に品がよくコースとしては悪くないのですが、うまくまとめすぎているためこれといった驚きは少ないかも。イタリアン激戦区となった代々木上原で生き残るには、もう少し何か印象が残る個性がないと厳しいのではないでしょうか。例えばランチはお安い価格帯を用意するとか平日もやってみるとか、空間がとても素敵なのでカフェのみでも利用できるなど、うーんもっと入りやすくなるといいんですよね。

カウンター席はシック@コンチェルト

とにかく空間としては代々木上原らしく洗練されており、地下ということでとても落ち着く感じがすごくいいので、コスパを考慮したりメインとしてこれ!というようなメニューが出てくるといいかもしれません。オープンしてから1年弱とのこと、まだまだ工夫次第では化ける可能性もあるので、今後の進化に期待したいと思います。

コンチェルト

夜総合点★★★☆☆ 3.4

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